夢を語れる手帳にときめこう

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

自転車で遠出をした日の夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

それは1本のメールから始まった。

 

金沢とその近郊で、てらぴーの見立てで3本の指に入るであろう大型書店「文苑堂」示野店(富山資本)。

 

その書店のメール会員なのだった。

 

忘れたころに特売とかのメールが来る。

 

昨日がその日だった。

 

「文苑堂」とあるので、ああ、久しぶりだな(棒読み)と思い開けてみると。

 

「全品3割引き」の文字。

 

文苑堂は書店としても大きいけど、併設されている文房具の品ぞろえでも群を抜いているのだ。

 

年に2回ほど割引セールをしている。

 

そうか、その季節か、と思った。

 

3割引きは大きい。書籍は割引はしないので、文具だろう。

 

手帳の季節となって、まだ足を運んでない。

 

というわけで、お天気もそこそこだったので、行くことにした。

 

勘違いだった。

 

3割引きは、文具ではなくて、書籍ではさらさらなくて、「雑貨」でした。

 

この書店は、以前はレンタルビデオの「TSUTAYA」が入っていたのだけれど無くなって、その後にカフェと雑貨のお店が入ったはいいけど、カフェはあっという間に撤退。

 

雑貨だけが残されていたのだ。

 

で、今回その雑貨が処分特価で3割引き。

 

雑貨の反対側にある文具売り場を除いてみると、「こちらの商品は割引ではありません」とだめ押しのように言い募る張り紙が張られていた。

 

私の時間を返せ。

 

と、そこまでは思わないものの(少し思った)3割引きなら、欲しかったあのメモ帳を買うかなという希望はついえてしまった。

 

心なしか、何を見てもときめかない。

 

メールをちゃんと確認すればよかった。

 

でも、ここは手帳の品ぞろえも充実しているので、しばらく手帳を見て過ごす。

 

本当にいろんな手帳がある、ということは需要もあるということなのだろう。

 

女性向けの手帳で、「夢を叶える」とか「引き寄せ」とかの手帳が何種類も出ている。

 

ほとんどがB6サイズ、年間予定があり、マンスリーに加え、ウィークリー主体の手帳だ。

 

ウィークリーはレフト式だったり、バーチカルだったり。

 

毎月、毎週どんなことをどこにどんな風に書けばいいのかのガイドのような文章がついている。

 

たぶんその文章が大きく違うのだろう。

 

でも、たいていは、実現したいこと(夢)を書いて、そのためには何をすればいいのかを書いて、で、今週とか今月、どれだけ近づけたかを書いていく、という感じなのかと思う。

 

「なりたい自分になる」というフレーズもあった。

 

手帳は、ただのスケジュール管理の道具ではないのだ。

 

一方、男性向き(おそらく)のはビジネスに特化しているから、タスク処理優先みたいな仕上がりだ。

 

間違っても、色鮮やかでかわいいシールや付箋でデコレーションなどできない。

 

そんな中で、「夢を叶える」手帳に近いのは、『七つの習慣手帳』ではないかと思う。

 

でもそれだって白黒だ。

 

をとこももっと夢を語りませう。