手帳を活用して、人生「楽しみ組」になりましょう
こんにちは。
てらぴーだよ。
新しいカフェを見つけた夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
東京にいたころは、とある私鉄沿線に住んでいて、東京って、一駅ごとに小さな町があるんだなあ、と思ってました。
たいてい、駅から商店街が伸びていて、小さなお店が軒を連ねています。
そこには、大きなスーパーではなくて、お肉屋さんとか八百屋さんといった小さなお店が一通りそろってて、お豆腐屋さんもありました。
対して地方は、郊外に大型店が出店して、どこに行っても同じような顔ぶれがそろっているので、「ファスト風土」なんて揶揄されてます。
実際、地方の小さな商店街は「シャッター通り」と化し、お豆腐屋さんとか和菓子屋さんみたいな、小さなお店がどんどんなくなってます。
てらぴーの行動半径の中ででも、この10年で、和菓子屋さんが3件ほど営業を終了しています。
お豆腐屋さんなんて、遠くに、したがっておいそれとは買いに行けないところに1軒あるのは知ってますが、お客になったことはありません。
荻窪と阿佐ヶ谷の真ん中あたりに住んでいたころは、アパートの前がお豆腐屋さんでした。(正確に言うとお豆腐屋さんの裏口)
なので、まさに鍋を持って買いに行ったこともありましたっけ。
さて、今日は比較的暖かかったので、自転車でいつもは通らない地域を一回りして、新しくできたっぽいカフェなどを発見しました。
シャッター通りなんて言われてますが、世代交代というか、新しい芽も確実に出ているようです。
ちょっといつもと違う通りを歩いたりして、新しい小さなお店を見つけるのも、人生の楽しみの一つです。
そんなささやかな「発見」をメモしておいて、あるいは記憶に残しておいて、実際お店を訪れたときに手帳に記すのもまた、人生の楽しみでしょう。
しなければいけない「タスク」だけだと、後で手帳を読み返したときに、味気なくないですか?
勝ち組負け組という世間の判別に背を向けて、人生「楽しみ組」でいきましょう。
だから手帳にも、楽しいことを書き込みましょう。
「楽しかった」だけではなくて、「楽しみだ」と思えるスケジュールにも挑戦です。
「しなければいけないこと」なら、そこからは逃げられません。
だったら、どうしたらその「しなければいけないこと」が楽しくなるのか、もしくはそこのどこが「楽しい」のか、見方を変えてみることも、人生の修行ですよ。(笑)
そう、実はこの人生って、「どれだけ与えられたもので楽しめるのか」という「修行」だったのです。
コンプレックスはいろいろあるでしょう。
「もうすこし、あるいはもっと、〇〇が〇〇〇だったら」なんて思いますが、みんながみんなそう思って、その通りに実現したら、「個性」がなくなりはしませんか?
男の子だったら、みんな(ほとんど)身長が180センチぐらいあって、あごの細いイケメンで、その時代のモテ顔になれても、同じ顔つきになる。
ちょうど、プリクラで「盛った」顔が似てくるように。
なので、「もし」のことは言いっこなしです。
それよりも、自分に与えられているものを数えましょう。
そして、どうしたらそれで楽しく遊べるかを考えるのです。
それが結局は、「自分らしい」生活なのだと思います。
ノートか手帳を広げて、「自分の楽しい」を書きなぐりましょう。
今日はどれくらい、自分、でしたか?