無印良品で、あの「野帳」が復活してた
こんにちは。
てらぴーだよ。
北海道では明日吹雪という夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
家から歩いて5分ぐらいのところに、今年の春、「無印良品」の独立店舗ができたのは、何よりも特筆されてしかるべきである。
もう連日大変な賑わいさ。というのがまだ続いてます。
おかげで、金沢駅までいかなくても、無印の手帳やノートが見られるのがありがたいです。
かつては、金沢のど真ん中といってもいい竪町(たてまち)に店舗があったのですけれども、20年近く前に撤退。
その後、何年かしてからユニー系列の「アピタ金沢ベイ」にできて、それから数年前に、駅前の「金沢フォーラス」内にもできたのでした。
どちらにしてもここからだと遠すぎる、と思っていたら、今年の春に近所にできちゃって、「これが引き寄せか?」なんて思いましたけど、それほど関心があったわけでもない。
でも、見に行くのは楽しい。
しかも、今日のぞいたら新発見が!
かつて無印や系列の「ファミリーマート」(今は違うのかな?)で密かに売られていた「野帳(スケッチブック)」が再登場しているではありませんか!
あれは何年前でしょう?無印のお店で見かけたのは?
かれこれ10年はたっているのではないかしら。
その当時、武蔵が辻とアピタ金沢ベイに2店あったのに、一方にはあってももう一方には置いてなかったんですよね、この「野帳」は。
気にはしてたのですが、いつの間にか見当たらなくなって。
そのうち、「ファミリーマート」で、割引されてるのを発見します。
それがたぶん10年ほど前なんですよ。
その時は、ファミマがあるとのぞいては買い求めてました。
といっても、全部で10冊も買いましたか。
一時期は、ネットなんかでも、「野帳 無印」で検索できましたっけ。
無印には、似たような商品もあったので、仕方ないね、と思ってました。
そしたら、復活ですよ。
相変わらずの黒のクロス張りの表紙。
中身は、コクヨの「スケッチブック」と同じで、ブルーの3ミリ方眼で、枚数は40枚。
外見も中身も何にも変わってません。
まさに「ザ・復活」ですね。
気になるお値段は、本家の210円に対して、180円という良心価格。
商品名も、「手のひらノート」という「昔の名前で出ています」でした。
どうしたんだ無印!
どんな英断があったのか?
それとも、コクヨの強い後押しがあったため?
あるいは、昨今話題の「和気文具」でも取り上げられているからか?
「野帳」販売60周年で、「ヤチョラー」も増えているから?
いずれにせよ、われらがコクヨの測量野帳「スケッチブック」があの、無印から復刻されるのは、単純にうれしい限りでございます。
来年の手帳のおそばに、万能なメモ帳として、はたまた和製バレットジャーナルのノートとして、「野帳(スケッチブック)」が広く皆様のお手元にいきわたりますように。
無印の英断は、令和元年の慶事として、長く語り継がれることでありましょう。
即位の式典に合わせた?・・・・・・まさか!?