手帳を書く習慣をつける秘訣はこの二つ
こんにちは。
てらぴーだよ。
カフェで飲んだ「ケニア」がおいしかった夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
久しぶりに県庁近くのカフェ「チャペック」に行きました。
頼んだのは「ケニア」、苦み走っていて、おいしかったです。
一口に苦いと言っても、コーヒーの苦みにはいろいろなバリエーションがあるようです。
詳しくは、またの機会に。
新しく手帳を買うのはいいとして、書き続けられるのかと「不安」になる声をよく聞きます。
習慣づけできるのか、という問題ですね。
書く習慣が付けられなくて白紙のページが続くのなら、たいそうな手帳でなくても、簡単なものでいいか、と思ってしまうのも分かります。
書かずに白いページが続くと、それだけで自己嫌悪にもなりますよね。
手帳は、基本、日付が入っているので、別の日に書くことはあまりしません。
また、夏休みの絵日記のように、後からまとめて書くというのもしんどいものです。
宿題でもないのに!
ものごとは、「義務」になったら楽しみも半減します。
しかもそこに、自己嫌悪までもれなくついてきた日にゃ、やる気なんてマックス下がります。
でも、書かずに過ごすよりは、書いておいた方が後々楽しいです。
そこで、いかにして手帳を書く「習慣」をつけるのか、一つの案を書いてみましょう。
ポイントは二つ。「決意」と「工夫」です。
まずは、手帳を書く、書き続けるという決意を新たにしましょう。
マジで、強く思うのです。
でも、思っているだけでは弱いので、面倒でも、紙に書いたほうがいいと思います。
「手帳を(できれば)毎日書く」と決めて書くのです。
(できれば)としたのは、「逃げ道」を作るため。
がちがちにすると、義務感も出てきてうまくいきません。
「書けない日があっても気にしない、次の日からまた始めればいい」ぐらいのユルさが、自己嫌悪にもならずに続けられる秘訣になるからです。
次に、手帳を書くメリットを具体的に書き出しましょう。
自分を俯瞰できるとか、生活を無駄に過ごさないよう気をつけられるとか、やりたいことを確実にやれるようにするとか、タスクをきちんと処理するようになれるとか、日々の自分を写し取るとか、後で読み返すと楽しいとか、毎日に少しづつ自分らしい楽しみを入れられるようにするとか、時間上手になるとか、生活にメリハリをつけるとか、無駄使いしないようになるとか、心身の健康に気をつけられるようになるとか、大切な約束をきちんと実行に移して楽しむとか、予定を楽しみなことでいっぱいにするとか、まだまだあると思います。
メリットだけでなく、続けられるとこうなる、続けることでこうなりたいでもいいですよね。
「無駄使いをせずに30万ためてタイで豪遊」なんてのもありかも。
そこまでいくと、手帳はあんまり関係なくなるかもしれませんけど。
ともかく、まずははっきり決意しましょう。ただ思っているだけなら、すぐに忘れて「振出しに戻る」ですよ。
もういつもと同じ自分にとどまっていてはいけません。
次にすることは、手帳のための「時空」を用意すること、「工夫」です。
まずは、「場所」を決めましょう。
いつもはどこで手帳を書いていますか?
その場所は、片付いていますか?つまり、手帳を書こうと思った時にすぐ作業に入れますか?
手帳を書く道具はそこにそろってますか?
具体的には、ペンやマーカー、付箋にマステ、シールなど、手帳を書くための文房具は、一か所に揃えておきたいものです。
すぐに書けるように、また、「文房具」って、集まっているとなんだか楽しいものです。
見ているだけで気分も上がります。
それも一つの、手帳を書く今日の「きっかけ」となるでしょう。
道具が、あなたを後押ししてくれるのです。
手帳を書きたくなる環境を自分にプレゼントしましょう。
書きたくなったらすぐに書ける環境にするのです。
そうやって、気持ちも頭も体でさえ「今日も手帳を書くんだ」に上げていくのです。
何事も、続けることが難しい、そして、始める時にエネルギーが最大ぐらいに必要です。
一方で、書けなくても気にしない、でもまた始める、というゆるゆるで構えておくことも大事かな、と思います。
「紙に手書き」は文化であり、また、あなたの成長を促すことなのです。