見開き1週間のバーチカルに求めるもの(三つあります)

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

久しぶりに金沢を観光してきた夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

兼六園のおとなり、といったロケーションの県立図書館に行ったら、たぶん「勤労感謝の日」でお休み。

 

予定を繰り上げて、ハンズとロフトをひやかして、東山のほうに足を延ばしました。

 

観光客で混雑してて、自転車では通りにくいぐらいでした。(さすがに車道は危ないので歩道を通りました、ほとんど自転車から降りて押して歩いてた)。

 

目指すは、コーヒーも飲める古本屋「あうん堂」、初めて入りましたが、素敵です。

 

というわけで、ハンズとロフトで手帳探しです。

 

バーチカルタイプのウィークリー比べ、でも、どちらにも「長岡3兄弟」が置いてありません。残念。

 

ハンズオリジナルのバーチカルは、見開き1週間ではなくて、見開きの3分の1をメモスペースにしていて、そのぶんバーチカルのスペースを圧迫してます。

 

つまり、バーチカルの部分を少し左に寄せたようなレイアウトになっているのです。

 

バーチカルの欠点は、そのレイアウトの必然から、記入欄が小さくなること。

 

1日分の幅が短くなるので、単語を書くので精一杯な長さになるのです。

 

長い文章で予定を書き入れられません。

 

なので、見開きで7日分を使ってほしい。

 

でも均等に分ける関係で、1ページ4日分になります。

 

1週間は7日ですから、余った「1日分」がメモスペースだったりToDo欄になっているのが、たいていの「見開き1週間のバーチカル」です。

 

ちなみに、このメモ欄は、前にも書きましたが、視線の移動から考えて、左端、つまり月曜の横に配置するのがベストだと思います。

 

幾つかのバーチカルでは、右端になってたりするのです。

 

例えば、美崎栄一郎さんの手帳がそうですね。

 

けれども、左から、月曜火曜・・・・と視線を右に動かしていくので、おしまいにメモ欄があると、次週への申し送りみたいな感じがします。

 

これが、月曜の前、つまり左端に置かれていると、開いて最初に目にするので、「今週1週間のタスク」みたいに感じられるじゃないですか。

 

なので、バーチカルは、月曜始まり、土日均等、メモスペースは左端、これが使いやすいと思います。

 

というわけで、ハンズオリジナルも頑張ってますが、記入スペースが狭すぎると思いました。

 

目立ったのは、「1日1ページ」の手帳が、なんだか増えているような気がしたこと。

 

「ほぼ日」やマークスの「エディット」、それにセリアの「エディットそっくり」あたりの流行りで、増えているのでしょうか?

 

ポケットに入りそうなちっこいのもありました。

 

「1日1ページ」、これも近年の流行だと思います。

 

最初から日付が付けられていると、何も書くことがないとか書けなかった日があるとどうしようとか、プレッシャーになるので、セリアのような「日付フリー」のものも今後増えるかも。

 

ダイソーが200円商品で、A5サイズ、モレスキンタイプのを出してますね。

(1日1ページではなくて、2日で1ページですが)。

 

さて、今日の本命は、ロフト、言わずと知れた「ほぼ日」のカズンです。

 

見開き1週間のバーチカルは、シンプルで、「長岡3兄弟」のとほぼ同じレイアウト、つまり完成度が高いです。

 

でも、特筆すべきはやはり「トモエリバー」の薄さ!

 

マンスリーにウィークリーにデイリーまでついて、普通の手帳並みの厚さです。

 

どんだけ薄いんだ。

 

欲しいのは、ぶっちゃけウィークリーだけ、デイリーは自作のがあるし、1日2ページだし。

 

「長岡書店オリジナル」のと比べると、ひたすら迷う案件です。

 

気になるお値段は、ざっくり2倍違います。

 

長岡書店オリジナルが2000円に対して、「ほぼ日カズン」は4000円(ただし本体のみ)。

 

あと1か月、迷いましょう。