2020年、手帳をマンスリーかウィークリーで迷っているあなたに
こんにちは。
てらぴーだよ。
新しいカフェに入りましたの夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
それまでは、散々な日でした。
自転車で「青信号」を渡っていたら、右折の車にクラクションを鳴らされました。
赤で止まっていて、青信号になったのを確認して渡ったのに。クラクションを鳴らされたときも、歩行者用の信号確認したけど青だった。
別の小道では、車に引かれそうになるし、そこまでしてたどり着いた、図書館が休館だなんて。
気持ちをぶすぶす言わせながらの帰路、いつもと違うコースを選択。
何とかして「不運」を払いのけたかった。
そうしたら、ずっと前に見たことのある一軒家の喫茶店に出会いました。
その時は「ああ、こんなところにカフェができたんだ」ぐらいで処理しておいたのに、今日はその小さな手書きの「やってます」の看板が愛おしくて、通り過ぎる力なんて働きません。
川のほとりにたたずむ、かわいらしい一軒家のカフェ。
で、これが大正解。
今日の前半の不幸は、ここに来るためのものだったのですね。
今日のコーヒー(コロンビア)と栗のケーキをいただきました。
不運は時に、素敵な場所に案内してくれるから、一概に身の上を嘆くこともありません。
さて、「長岡書店」のウィークリー、バーチカルタイプを今日も見ましたけど、完成度高いなあ。
「長岡3兄弟」のオリジナルなので、いいとこどりにあふれてます。
マンスリーにガントチャート、そしてバーチカルのウィークリー、メモページは方眼です。結構量があります。
さらにクリーム色の中紙。
バーチカルのウイークリー手帳の、一つの完成形といっていいでしょう。
したがって、今後、新しい工夫のされたウィークリーが出ても、この手帳との比較で語られることは間違いありません。
2020年の手帳でお悩みの方は、一度検討されてみてもいいと思います。
その前に、マンスリーかウィークリーで決めかねている方もいると思います。
悪いことは言わないから、マンスリーかウィークリーで迷ったら、ウイークリーにしなさい。(個人の意見です)。
100均であつらえるのなら、お値段一緒です。
セリアに、A5やB5までものバーチカルのウイークリーが出てますけど、紙質やレイアウトが今一つ垢ぬけてません。
表紙から何から自分でカスタマイズする楽しみがあると言えばあるのかも。
で、マンスリーですけど、やっぱり書き込みするスペースがなさすぎます。
スケジュール管理なら、大きめのカレンダーのほうが見やすいし使いやすいと思います。
記入スペースがたっぷり取られているものもありますし、そうなると、家族の予定も書き分けられると思います。
それを外にも持ち運びたい、というのなら別ですけど、スケジュールだけが、あなたの生活ではないはず。
その時その時で、自分が何をしていたのか、どんなことに夢中だったのか、何にはまっていたのか、何をして過ごしていたのか、そんな、わざわざ書くまでもないルーティーンでも、年月が経てば、宝物になりますよ。
何をしていたのかの行動記録だけではなしに、気持ちとか考えなんかも書き加えると、ますます手帳が自分の分身になってきます。
そうなると困ったことに、使い終わった手帳が捨てられなくなってきます。
自分の喜怒哀楽が詰まっているから。
なので、マンスリーよりはウイークリー、B6ぐらいの大きさなら、カバンにも入れやすいでしょう。
ていうか、手帳を決めてから、カバンを決めましょう。
「かばんに入らない」ではなくて、「この手帳が入るカバンを1軍のカバンとしよう」と決めるのです。
何はともあれ、手帳はマンスリーより、ウイークリーです。(個人の意見です)