手帳を使って、自分を楽しませよう

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

終日雨だった日の夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

12月に何を期待しますか?

 

「毎月同じことの繰り返し」から、脱却しましょう。

 

「しなければいけないこと」「仕事上のタスク」ばかりを手帳に書き込むと、手帳が窒息しそうです。

 

ここはぜひ、「したいこと」「前からしたいと思っていてまだしていないこと」「予定にするとひとりでに笑顔になれること」を書き込みましょう。

 

それこそが、スケジュールってもんですよ。

 

自分が喜ぶスケジュールで、手帳をいっぱいにしてみるのもいいですよね。

 

まあ、現実は厳しいとは思いますけど。

 

今のあなたの手帳は、「公」と「私」、何対何ですか?

 

飲み会やパーティが多い時期だからこそ、ダブルブッキングを避けるためにも、スケジュールの管理は、一つにしたほうがいいですよね。

 

あっちに書いたりこっちにメモしたりでは、実際のところ自分の予定の総体がどうなっているのかが分かりにくくなります。

 

こういう時に、空きの時間を一目で見て分かるのが、バーチカルでしょう。

 

どんなに予定が入って来ても、その日のその時間が空いているのかいないのか、すぐにわかります。

 

あわただしく時間が過ぎていくこの時期に、流されないよう、日々を大切にしましょう。

 

毎日、出来れば夜に、手帳の時間を持つことが、流されない工夫の一つになるでしょう。

 

タスクを書いて、終わったらチェックするだけの使い方では、ともすれば、毎日同じことの繰り返しになってしまうかも。

 

短い言葉だけでもいいので、そのタスクを処理して気づいたことを書き加えておくと、時間の使い方や段取りの組み方にも、素敵な変化が表れるかもしれません。

 

昨日と違うことは、今日ありましたか?

 

今日どんな工夫をしましたか?

 

明日の自分にバトンタッチしたい教訓は何ですか?

 

何もしないのに、いきなり何かが変わることはあり得ません。

 

どう変えたいのか、何を変えるのか、なぜ変える必要があるのか。

 

毎日は、そんな工夫の繰り返しです。

 

けれども、その工夫があるからこそ、大胆なブレイクスルーも起こるのでしょう。

 

手帳は今や、「スケジュール管理」の道具から、生活を楽しくするツールへと進化しています。

 

手帳を活用することで、生活の質を高められるのです。

 

今月の何日に何がある、というだけの「タスクを書いてこなす生活」から、毎日の生活を楽しむために、手帳の活用を考えてみましょう。

 

手帳に「空き」があるのなら、好きなことで埋めましょう。

 

新しい1年が待っているのですから、今月中に今年の総決算をして、そして、来年に何を期待するのか、具体的に書き出してみてもいいでしょう。

 

くれぐれも、今年の延長に来年があるとは考えないことです。

 

どこに行きたいのか、その地点を入力しないと、あなたの「ナビ」は、働きませんから。