手帳に書いたことが明日につながる
こんにちは。
てらぴーだよ。
ものすごく寒くなった夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
エアコンを暖房にしても寒い日、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
恥ずかしくて外に出られないぐらいの完全防備なのに、それでも寒い。
どうして人類は、冬眠を選択しなかったのでしょう?
リスやクマでもできるんだから、ご先祖様には(何とかトロプスまでさかのぼってもいいから)頑張ってほしかった。
前世は絶対ベトナム人だと思う。
こんなに南国が恋しいので。今日のお昼ご飯は「フォー」だったし、業務スーパーで買った。
さて、手帳ですが、毎日何を書きこんでいけばいいのでしょうか?
もちろん、何を書いてもいいのですけれども、その先がどこにつながっているのか、自覚はありますか?
今日の生活は昨日の結果、今日起きたことは「これまで」の「成果」と考えてみましょう。
いきなり何かが変わりはしません。
日々の小さな積み重ねが、貯金や脂肪のようにたまっていくのです。
「人生のスタンプカード」に何をためてますか?
それをためることで、もらえる(あなたが手にする)ものは何ですか?
困るのは、この「スタンプカード」、どこが「スタンプ一杯」なのかがはっきりしないこと。
いつどこで「特典」がもらえるのか、分かりません。
でも「積み重なっている」ことは確か、だから始末に悪い。
たぶんまだ大丈夫だろうと思っていたら、検診で「このままだと余命3年」と言われたりする、そんな話よく聞くのに、どこか他人事。
のんきと神経質を行ったり来たりしてます。
だから余計に、手帳に書くことで「見えないスタンプカード」を見えるようにしましょう。
ライフログのすすめです。
スケジュールだけではなしに、何時に起きたとか、何を食べたとか、どんな風に過ごしているのかとか、簡単でいいので、記録することをお勧めします。
ああ、もちろん、体から出ていく「便り」も。
その昔「ブルーレット置くだけ」なんて、メロディとともに覚えてますが、今でもあるのでしょうか?
何年か前に、お便りが「見えない」のは都合が悪いとかで、色付きをやめて透明になったと聞きましたけど、全部透明ですか、それとも?
どちらにせよ、健康を気にするのなら、透明一択ですよね。
最近のお子様たちは、和式の使い方が分からないとか、筋肉の発達具合が違うのでしゃがめないとか聞きますけど、日本に生まれたのだから、和式で用を足そうよ。
洋式のよりも、「お便り」がよく見えます。
何か特別なことをしなくても、どんな生活を送っているのか自分が分かっていれば、おかしなことにもならないでしょう。
けがなんかは別にして、病気になるというのは、ほとんどがそれまでの「生活習慣」からくるものではないかしら。
どんな場所・環境に住んでいるのかまで含めて、ですけどね。
自分の体は、自分が日々食べてきたもので作られているはずです。
同じように、頭も心も日々の生活が作り出していると思います。
何事にも怒りっぽくてイライラしているのに、穏やかな人格は育ちません。
何の知識も蓄えずに生きてきたのなら、「教えて!池上さん!」なことばかりでしょう。
手帳はあなたの進路を示しています。
手帳に何を書くのかが、あなたの人生の方向性を決めていくのです。
今日をどのように、どんな密度で過ごしましたか?
その延長線に明日がやってくるのです。