手帳の「次」のページに待っているものは?

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

冷え込みが厳しくなった夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

夜に、ちょっと本屋をのぞきたくて、散歩に出たのですが、空気が本当に冷たい。

 

歩いても歩いても体が温まりません。

 

本当に、冬。

 

さて、手帳に何を書こうか行き詰った時は、「手帳本」が参考になりますよね。

 

年鑑のように、「ほぼ日」とコクヨ(「ジブン手帳」)から、「ガイドブック」が出ています。

 

必ずしも、「ほぼ日手帳」や」「ジブン手帳」のユーザでなくても、参考になること請け合いなので、買っている人は多いと思います。

 

何を隠そうてらぴーもその一人。

 

それ以外にも、毎年何冊かの「手帳本」が発売になります。

 

個人の著者一人の手帳の使い方の紹介とかき方指南から、いろんな人の使い方紹介まで、見ていて楽しいと同時に、その書きぶりのエネルギーのすごさにも、圧倒されてしまうほどです。

 

いったい何時間かかっているのだろう。

 

顧みて、自分の手帳が白黒すぎます。

 

中には単なる「殴り書き」みたいな使い方(?)もあって、そういう時は安心したりするんですけどね。

 

本当に人それぞれ。

 

中でも目を見張るのが、イラストです。

 

もうね、完成度の高いのを見せられると、「こんなのかけない」を通り越して、「見なかったことにする」気持ちにもなりますから。

 

イラスト、すらすら書けるようにしたいものです。

 

写実的なイラストのうまさもさることながら、それに色まで乗せるなんて。

 

以前、ラーメンの食べ歩きを趣味にしている人が、食べたラーメンの数々を手帳にイラストで再現してて、それはもう見事でした。

 

麺類のかき方って、存外難しいですよね。

 

パスタや焼きそばなど、それっぽく書ける人は尊敬いたします。

 

どんなことであれ、プロ級になるためには10000時間必要だ、という理論(?)があるそうです。

 

1日3時間費やして10年かかる。

 

でもこれには、反論もあって、そこまでかけなくてもいいとか、「頂点」ならそうだろうけれども、「ほどほど」でいいならば、もっと短くて済むという意見まであるようです。

 

ネットでも、イラストを毎日書いて3年という人が、それなりのうまさになってたりしてます。

 

自分の望むレベルにまで、何年かかるのか、それはわかりませんけど、とにかく始めることと毎日取り組むことが大切なのでしょう。

 

今年もあとわずか、今年の心残りは何でしょう?

 

来年に期待することは何ですか?

 

今から始めてもいいですが、特に来年から始めたいと思っていることは何ですか?

 

逆に、もうこれは今年限りにしよう、と思っていることは何でしょう?

 

新しいことを生活に付け加えるのなら、何かをやめないと、うまく定着しないでしょう。

 

時間は有限ですけれども、使い方で増やせたり、密度を高めたり、豊かにできる優れものでもあるのです。

 

そして見えない時間を見えるようにした発明品が、手帳というわけです。

 

手帳に何を書いて、さらに毎日を楽しくできるのでしょうか。

 

手帳の次のページに待っているのは、いつもワクワクです!