散策の時のメモなら、野帳一択です
こんにちは。
てらぴーだよ。
冷たい雨が降る夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
昨日、久しぶりに夜の香林坊(こうりんぼう)を歩いて、金沢の路地裏が面白くなっていることを発見しました。
いろんなカフェができていて、いい感じでしたね。
こうした何でもない風景をどのように写真として切り取るのか、そこに、写真家のセンスが表れるのでしょう。
アラーキーが天才と言われる所以ですよね。
金沢に限らず地方都市は、繁華街がコンパクトにまとまっていると思います。
東京だったら、銀座とか新宿、渋谷、いろんなエリアにお店などが分散しているいるイメージがありますけど、金沢などでは、ほとんど一箇所に集まってます。
このあたりは東京なら銀座かな、この辺は新宿っぽい、この辺なら荻窪でしょう、みたいに。
メインストリートから外れた裏道の一つに、「せせらぎ通り」というのがあるのですけれども、ここも近年いろんなお店ができてます。
せせらぎと言われるくらい、幅2メートル程の川、多分用水が流れていて、その風情が、京都の先斗町のようでした。
いくつか入ってみたいお店がありました。
こんな時に威力を発揮するのが「野帳」です。
すぐに取り出して、メモできますから。
表紙が硬いだけでなく、ほぼ360度折り返せるので、たったまま筆記するのに困りません。
しかも薄くて軽いので、ジャケットの内ポケットにすっぽり入ります。
携帯に支障なく、すぐに取り出せて、たったまま筆記可能。
野帳こそは、最強のモバイルなメモ帳だと思います。
デイリーは、A5サイズのリフィールなので、どこにでも持ち運んだりはできません。
今使っているのは、6穴のバインダーなので、鞄の中から出せたとしても、その場で広げて書き込むことは、現実的ではありません。
その前に、カバンに入れて持ち運ぶのがすでに重い。
ウィークリーも、小さいとはいえB6サイズ。
カバンに入りますが、ポケットに入れての携帯は困難でしょう。
なので、記入するとしたら、カバンから出すという手間がかかります。
そして、手間なことはしたくないのが人情でしょう。
というわけで、散策のお供には野帳一択です。
あれこれメモをして、しかるのち転記をすればいいのです。
手帳の時間に野帳を開いて、今日のメモを確認することも、大切な手帳時間のルーティーンです。
歩いていて、「これはメモっとかないと!」と思ったら、野帳の出番なのです。