新年3日目、三日坊主を笑い飛ばそう

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

穏やかに過ぎたお正月の夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

いよいよ今日が三日目。

 

ここで手帳や日記をやめたら、「三日坊主」になりますよ。

 

切りのいい新年から、新しく手帳をつけだしたとか、日記を始めてみたという方もいらっしゃるでしょう。

 

そして今日が三日目。

 

最初の関門です。(笑)

 

何とか乗り切るのも手だし、忘れてしまっても、また明日から始めればいいだけのことでもあります。

 

三日坊主を続けよう、という教えもあるくらいですから。

 

「中断」にもそれなりの意義とか意味があったのかもしれません。

 

でもまだ「中断」してませんよね。

 

1度始めたことを途中でやめるな、という呪縛に、僕たちは浸りすぎているのかもしれません。

 

その反動からか、最近は「やめたっていいんだよ」とか「また始めればいいだけ」という物言いがあちこちでされているように思います。

 

確かにそうですよね。

 

特にお正月の三が日なんて、仕事がない代わりに集まりがあったり来客があったり、気ぜわしい三日間だったりしますから。

 

そんなわけで少し気を抜くと、「あ、忘れてた」となるのかもしれません。

 

でも、気づいたときに書き加えればそれでよし。

 

空いてしまったページまたは今日なら今日の欄には、後でいくらでも埋め合わせの文章やイラストを書き込めばそれでオッケーとしませんか?

 

忘れたら忘れたで、その原因を探ってみるのもいいかもしれません。

 

書くことが生活の中に定着していないのなら、時間帯を決めて貼り出してみるとか。

 

たとえば、A5くらいの紙に、「手帳の時間毎日夜10時から」などと書いたものを目にするところに貼っておくのです。

 

家族がいるのでしたら、協力を仰いで、その時間になったら教えてもらうとか、確認してもらうとか頼んでみるのもありかなと思います。

 

なにごとでもそうですけど、定着させるまでにエネルギーを使いますから。

 

慣れてしまえば、習慣として定着してしまえば、なんの力みもなく、その動作に移行できます。

 

「よおし、これから歯磨きかあ、さあ、行ってくるぞお、バチバチ(自分で頬を張ってる音)」なんて、気合い入れまくりで洗面所に向かう人はいないでしょう。

 

なので、手帳や日記を忘れがちな人は、生活の中に溶け込んでいないのでしょう。

 

書くことのメリットとか楽しみを再確認してみるのも、習慣づけにはいいかもしれません。

 

書くことに、書いたことを見返すのに、「楽しみ」がないと続けにくいと思います。

 

楽しめる書き方をあれこれ試してみるのもいいと思います。

 

文字だけではなくて、記号やイラストを多用するとか、マステやシール、付箋の力を借りるとか。

 

また、手帳や日記、ノートに目が行くような工夫も大事でしょう。

 

てらぴーは、A4ノートやウイークリーを開きっぱなしで机やテーブルの上に出してます。

 

こうしておけば、すぐに書けるし、何よりその存在を忘れません。

 

でも一番大切なことは、1日や2日あるいはそれ以上でも、書けない日があろうともまた書くという姿勢でしょう。

 

書いてるうちに自分なりの書き方は見つかりますから、今日書けなくてもまた明日から始めましょう。