動く年にするために、動く今月にしてみる、手帳で多動
こんにちは。
てらぴーだよ。
今年初めての週末の夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
今年の抱負とか目標って、漠然としがちだから、具体的に考えてみませんか。
「今年は本を読もう」なんて、年はじめは威勢がいいものの、いつしか日常に紛れてしまいがち。
その理由は、漠然としすぎだからかもしれません。
「今年こそ」あるいは「今年も」「本を読もう」というのは、目標としては設定しやすいものでしょう。
そこで、もう少し踏み込んで、数字で表せる目標にしてみてはいかがでしょうか?
1年で何冊読むのかを想定するのは、息切れの素ですから、分割して、まずはひと月当たりの冊数を決めてみるのです。
で、うまく行ったら来月は多くすればいいし、うまくいかなかったのなら、原因を探るとかすればいい。
年頭に立てた目標を、金科玉条のごとく守らなければならない、なんてことはないのですから。
目標なんてその都度変えていったほうが、精神衛生上もいいと思われます。
自分が立てた目標に、自分が縛られることはありません。
ただ、あまりにもおおざっぱだったりすると、そのうち消えかねないので、ある程度の自分への強制力を持たせたほうがいいでしょう。
試みに、1月の目標、もしくは3か月ぐらいの目標を立ててみてはどうでしょう。
手帳のマンスリーかメモ欄に書いておけば、いつも確認できますし、修正もしやすいでしょう。
例えば、
1、今年新たに始めたいことを3個書いてみましょう。
(数字は参考までに。ご自分の生活に合わせてください。以下同じです。)
2、今年行きたいところを3か所あげましょう。
3、今年会いたい人を3人選んでみましょう。
4、今年読む本を3冊挙げてみましょう。ジャンルでもいいですよね。
5、今年増やしたい時間は何をする時間でしょうか?(いくつでも)
6、今年減らす時間は何の時間ですか?
7、この人の動向には注意する、そんな憧れの人を3人挙げてみましょう。
8、ニュースなどで特に気に掛けるテーマを3個あげましょう。これに関しては特に詳しくなる、そんなテーマ。
9、1日の中で、または1週間の中で、「手帳の時間」を30分とるとしたらその時間帯は?「時間割」として固定しちゃいましょう。
10、初めて食べるもの3個、初めて食べるおにぎりの具なんかでもいいでしょう。
まだまだ考えられると思います。
自分の生活をどうしたら楽しくできるのか、とにかくやってみて、手帳に記録して、合わなかったらやめればいいだけの話。
うまくいったこともイマイチのことも手帳に記録して、後から、「なんか動きまくっていた年(月)だったなあ」と物思いにふけりましょう。
多動がどうも面白いらしいですから。