目標って、つまりは何に囲まれていたいかってこと
こんにちは。
てらぴーだよ。
雪は降らないものの寒さ厳しい夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
さほど寒いとも思えないのに、体は正直なのか、足先が血行不良です。
つまりは「しもやけ」がぶり返していて、時折りとてもかゆい。
年をとったら、筋肉量が落ちるので、ダイエットなんかより、筋肉をつけることを考えたほうがいいそうです。
体の冷えも、筋肉量の減少で起きますから。
筋肉が衰えると転びやすくなり、骨折もしやすくなります。
転んで大腿骨なんか折れちゃうと、「寝たきりまっしぐら」だそうですよ。
気をつけたいところです。
さて、目標とは何でしょうか?
一つには、「たどり着きたいところ」と言い換えることができましょう。
もちろん今いる場所から、どんな高みへと昇りたいのか。
下にもぐっちゃいけません。
さて、その「たどり着きたい」高みには、何があるのでしょう?
周りの様子はどんな感じでしょうか?
目標をイメージする時に、達成した時をイメージするというのがあります。
その時あなたの周りには、どんな人たちがいて、何があって、何をしているのか、それを具体的に、絵に描けるようにイメージしていくというものです。
これって、何に囲まれたいのか、という風にも言い換えることができますよね。
年間計画で言うなら、今年の終わりに、自分を何で囲みたいのか?
自分を取り巻く人々はどんな人たちでしょう?
どんな人たちに囲まれていたいですか?
また、周りには何がありますか?
自分を囲んでいる「もの」はどんなものですか?
どんな家なのか、家の中は何があるのか、どんな「もの」に囲まれているのか。
それから、その時の気分はどんな感じなのか。
どんな感情に囲まれているのか、包まれているのか。
その時の気持ちをセリフにして言うとしたらどんな言葉になるのか。
その場面を写真にとるとしたら、どんな写真になるでしょうか?
動画にするとしたらどんな動画でしょうか?
それは何かのパーティでしょうか、それとも忘年会でしょうか。
あなたはどんな服装で何をしていてどんなセリフを口にするのでしょう。
想像するだけならタダなので、大胆に無責任に自分の「こうありたい」を広げて見ましょう。
「成功する」とか「うまくいく」といった場合、その具体的な中身については意外とイメージされていないのかもしれません。
単純に「年収1000万円になる」あたりで止まっているのかも。
脳には、グーグルの検索にも似た機能があるのだと言います。
脳に「行きたいところ」をインプットすると、そこへの行き方を強力に探り始めるのだとか。
だから、どこに行きたいのかを具体的にインプットしないと、あらぬ方向に連れて行かれることだってあると聞いてます。
例えば、最近読んだ本では、筆者が、「静かに本を読みたい」とメモに書いたら、「単身赴任が決まった」そうです。
確かに、単身赴任で「静かに本は読める」けれども、家族と分かれての生活となりました。
うかつに願い事をするものではないですよね。
自分が本当に実現したいことは何か、表向きの欲望ではなしに、自分の心の深いところに降りていかないと分からないのかもしれません。
書いた文字、もしくは文字を手で書くことには、本当に不思議な力があるようです。
なので、年間計画、年間目標は、慎重に言葉を選びましょう。