今こそ「タマゴボーロテクニック」で時間に区切りを
こんにちは。
てらぴーだよ。
あられが降った日の夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
1年で一番寒い時期となりましたが、例年に比べ穏やかです。
まだはっきりとした降雪を見てはいません。北陸なのに。
安心でもあり心配でもあります。
さて、こうしている間にもどんどん時間は過ぎ、1月も後半に入ります。
手帳に記録しておかないと、何をしていたのか思い出せないまま、時間を漏れ出すままにしていてはいけません。
時間は、次々に落下してくる水のようなものなのですから。人によってはテトリスのような日常を過ごしているかもしれません。
しっかりと受け止めないと、手のひらからあふれ出し、流れていくままです。
そんな、流れていく時間を捕まえる装置が、手帳なのです。
予定だけでなく、何をしていたのかの記録にも、筆記の労をとりましょう。
その時間の流れが見やすいのが「バーチカル」。
上から下への垂直の(バーチカル)流れというスタイルは、日常の感覚にもあっていると思います。
小学校の時の時間割の全日版でしょうか。
朝起きてから夜寝るまでに、自分の自由時間はどれくらいあるか、多少悲しくはなるかもですが、この際なのではっきりさせましょう。
その貴重な自分時間を有意義に過ごすためにも、手帳を活用したいものです。
何をするにも時間がかかります。
「毎日すること、したいこと」「1週間ですること、したいこと」「一か月ですること、したいこと」をそれぞれ小さめの付箋に書き出して、ウィークリーに貼ってみましょう。
一度に全部は貼れないと思うので、今週はどうしようとか、これは来週に回してもいいなとかの自分会議が必要になります。
その際、ひとまとまりの時間を30分と決めるのです。
これを海外では「タマゴボーロテクニック」というそうです。
(注)正しくは「ポモドーロテクニック」
そのことをする時間が25分ぐらいで、休憩が5分の合わせて30分。
何かをする時には、この「30分」をセットで考えるといいそうです。
集中力が続く時間を考えても、合理的だと思います。
多少かかる時間が前後しても、30分でワンセットの意識は、集中力向上にも役立つと思います。
DVDを見るとか、イレギュラーな時もありますけどね。
でも、だらだらとしがちな作業とか、時間の感覚をなくすようなことには、良い歯止めと推進力になってくれるでしょう。
YouTubeもそうだけど、tiktokって言うんですか、あれ。悪魔のように時間を奪い去りませんか?
おかげで、生活が乱れてます。(言い訳)
やっぱり何をしていたのか、手帳で把握しないと、ネットに埋没して1年が過ぎたなんてことにもなりかねません。
時間には区切りがありません。
ただただ流れていきます。
ですからどこかで区切りをつけないと、のっぺらぼうの時間だけが記録に残ります。
その際に、役立つのが「タマゴボーロテクニック」だと思うのです。
(注)正しくは「ポモドーロテクニック」