毎日につながりを見つけて、プロジェクトにしてしまおう
こんにちは。
てらぴーだよ。
久しぶりに晴れ間が見えた日の夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
白山はもう真っ白だけど、下界では降雪がありませぬ。
雪が降らないのは、生活はしやすいけれど、雪には雪の楽しみもあったのに。
勝手な感想ですけど。
デイリーは日記なので、1日を細かく振り返れます。どんな時間の使い方をしているのかを、それこそ30分刻みで見直せる。
自分はどんな1日を過ごしているのか。
これは、時間軸があるのなら、ウィークリーでもできます。
何をしたのかの詳細な記録は出来なくても、その時間をどう過ごしていたのかの評価はできるでしょう。
好きなことをしていたのか、仕事だったのか、それとも、無為に過ごしたのか。
何をしていたか、詳しく思い出せる時間帯もあれば、すっかり忘れてしまったところもあるでしょう。
忘れるのは仕方がないとしても、その時間があまりにも多いと、気をつけたほうがいいかもしれません。
この時間何してたっけ?ぐらいなら許容できても、今日1日何したっけ?あたりになるとアヤシイ。そこからさらに広がると、大変です。
この数日間の記憶がない、なんて。
そんなことは、まずありえないでしょうけど、この時間帯に何をしていたのかよく覚えてない、たぶんいつもと同じことをしていたのだろうけど。というあたりで、歯止めをかけないと、薄い毎日、したがって、あっという間に過ぎていく日々を経験するようになるでしょう。
しっかりと、1日を振り返り書き留めないと、歳を取るごとに、時間はどんどん早く、あっという間に、10年1日のごとく過ぎていきますから。
30過ぎたあたりから、マジで10年あっという間。
なので、やっぱりデイリーは必要でしょう。
日記帳みたいのでなくても、最近は、日付のないノートタイプも出てますから、気がついたときに日々の自分を記録していきましょう。
その際、ただ書いていくのではなくて、「つながり」を意識してみてはどうでしょうか?
今日やったこれは、先日とか先週の何から続いているのか、今日のこのことは、この後何につながっていくのか。
おそらく、毎日「単発的な」仕事をしている人はいないと思います。
昨日のことは昨日のこと、今日は今日することがあって、何もつながっていない、明日は明日でまた別のことがある、そういう毎日のほうが珍しくて、何かしらシリーズものになってませんか?
仕事でも私生活でも、趣味に関しても。
ちょうど、プラモデルを組み立てるように、ある完成形に向かって、今日の作業はここまで終わった、ということはこの後、こういったことがある。その積み重ねで、ある仕事ないしはプロジェクトが完成する。
今日のはそのささいな部分だけど、大切な1工程。
そんなシリーズものが、毎日の生活でどれくらいあるのでしょうか?
なかったとしても、そこに連続性を見つけることもできるでしょう。
無理やりプロジェクトにしちゃえばいいのです。
仕事上のプロジェクトでなくても、退屈なだけの家事でもなんでも、そこに何かしらのつながりを見出せば、プロジェクトになりますよ、というかしてしまえばいい。
「洗濯プロジェクト」とか、「洗い物を素早く片付けるプロジェクト」とか。
どうせなら、時間も計って、「洗濯物を干すプロジェクト」「洗濯物をたたむプロジェクト」「お風呂掃除プロジェクト」「買い物プロジェクト」「冷蔵庫空っぽプロジェクト」何でもできますよね。
ルーティーンをルーティーンのままにしないで、楽しめるルーティーンにしちゃいましょう。
日々の振り返りにつながりを見つける。
手帳に書いて、生活を楽しみましょう。