「見える化」の上を行く「パネル化」で目標を忘れない工夫ができます

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

硬い体を柔らかくしたい夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

筋肉量もさることながら、体の柔軟性も、歳とともに失われていきます。

 

最近スーパーとか行くと、足がつんのめってしまうのです。

 

特に右足が床に引っかかって転びそうになる。

 

床に起伏があるのか?と思うくらい。

 

もちろん床に起伏などありません。どんな施工だよ!?

 

僕の足が「上がらなくて」引っかかってしまうのです。

 

ものの本によると、老人は足が十分に上がらないので転びやすくなるのだとか。

 

原因は筋肉の衰え、ということだそうです。

 

足を意識して「高く」あげないとね。

 

いつの間にか、すり足で歩くようになっていたということなのでしょう。

 

自分の体に何が起こっているのか、いろんな数字だけではなく、体の様子なんかも手帳やノートに記入するといいでしょう。

 

「散歩に出る」、だけではなくて、その散歩の中身が重要になるのです、齢を重ねると。

 

いつだったか、とある駐車場に止めてあった軽自動車を見てびっくり。

 

運転席の周りに、「注意書きのメモ」がびっしりと、しかも、あちこちに貼られているのです。

 

そのメモは、運転をする時の初めから終わりまでに関するものでした。

 

要は、車を動かす際の注意点に始まり、車を降りる時に何をしなければならないかが、A5くらいの大きさの紙にサインペンで書きなぐったように大きく書かれているのでした。

 

「何々をしろ」とか「何々を忘れるな」とか、その詳細は忘れてしまいましたけど、たぶん本人ではなくてご家族が書いたのでしょうか。

 

とにかくハンドルの真ん中部分や、窓の内側、ダッシュボード一面に、つまり、運転に支障がなく、なおかつ紙を張れるスペースほとんどに貼ってありました。

 

見た目はよくありませんけど、場合によっては命にかかわることにもなりかねない車の運転ですから、それぐらいの注意喚起もありかな、と。

 

手帳やノートに感情や考えを書き出すことを「見える化」なんて言いますけど、閉じてしまっては効果半減です。

 

紙に書き出すことで満足してしまい、閉じてしまったら見えなくなって、何にも変わらない日常が続く。

 

なので、「見える化」したら、さらに見えるように、紙に書き直して貼り出すのがおすすめです。

 

これを称して「パネル化」と呼んでます。

 

裏紙でもいいし、折り紙の、色の薄いのを使ってもいいでしょう、コピー用紙でも全然大丈夫。

 

そこに、マッキーの太字ので、「見える化」した文言を書くのです。

 

貼るときには、マスキングテープを使うと、はがすときにあとが残りません。

 

マステって、そういう使い方が本来のものですから。

 

というわけで、今年のスローガンとか目標とか、「見える化」の上を行く「パネル化」で、自分を奮い立たせましょう。

 

大きく書いて、目に付くところに貼っておく、毎日それを見る。見ざるを得ないところに貼る。

 

そうやって、目標を忘れないようにしませんか?