目標を立てる時に忘れて欲しくない、たった一つのこと

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

手足の先っちょが冷たい夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

冬、歩いたり自転車に乗っていて不快なこと。

 

しばらくすれば、体が温まって、うっすらと汗をかくときもあるのに、手足の、特に指先は冷えたままで、おまけに外気に触れている顔などはさらに冷たくなっていることが多い。

 

したがって、体温調整というか、体の各部分の温度に差がありすぎて、均等にならない、ということです。蒸し蒸しと冷え冷えが同居している。

 

おなかや背中あたりは汗をぬぐいたいのに、手足の先や頬は感覚がないほど冷たい。

 

手袋を脱ぎ、ネックウオーマーなども外すのだけれど、汗ばんだ体はそのままだし、防寒具のない部位はさらに冷え込むという何とも矛盾した事態が続くのです。

 

1年を通して、Tシャツ1枚で過ごせる世界がうらやましい。

 

とはいえ、いつまでも続く寒さでもなく、気長に春を待ちましょうか。

 

暖かくなったらあれもしたいこれもしたいという夢を育てながら。

 

そんな年間計画、つまりは、今年の終わりにどんな地点に立っていたいか。

 

別に1度決めたからと言って、それにこだわらずともいいので、何度でも見直し書き直しをしましょう。

 

自分を育てていく中で、この目標はこうしたほうがいいな、とか、これはちょっと思ってたのと違うみたいだ、なんてこともあるでしょうから。

 

適切なフィードバックもまた、必要な資質でしょう。

 

今いる地点から、どんな高みへと行きたいのか。

 

自分の中の何を伸ばしていくのか。

 

それがいわゆる目標であったり、夢だったりすると思うのですけれども、間違えて欲しくないことは、自分を卑下しないことだと思うのです。

 

自分にはこれが「足りない」、だからこれを足せばもっとまともになるとか、ここが「欠点」、だから直そう、そうすればよくなるとか、そういう、マイナスからのスタートをしてませんか?

 

あるいは、目標を達成するためには、この「マイナス部分」を何とかしなくては、なんて考えてませんか?

 

もしそうなら、たぶんそのスタート地点、間違ってます。

 

ダメだから直す、良くないから取り去る、これのせいでうまくいかない。

 

そうしたマイナスの部分を見つめてはいけません。

 

欠点やマイナスが気になるのはわかります、けれども、それを直すのには、ほかの人よりもかなりのエネルギーが必要で、しかも、うまくいかないことも多い。

 

なので、目標への努力そのものが、挫折しやすい。

 

そうなると、その「マイナス」部分が、慰めに使われたりします。

 

「うまくいかなかったのはこれのせいだ」「これがあるから成長できない」というふうに。

 

そうではなくて、欠点なんて見てはいけません。

 

むしろ、どうでもいい。

 

それよりも、長所に焦点を当てましょう。

 

好きなこと、得意なことを見つめましょう。そして、それらを伸ばすことを考えましょう。

 

最初に「欠点」や「足りないところ」に注意を向けても、やる気もそがれるし、努力の割に改善もはかどりません。

 

そのうち気分も落ち込んで暗くなって、日々の歩みそのものを鈍らせたり、最悪立ち止まることにもなりかねません。

 

長所は伸ばす。短所は許す。真実だなあと思います。

 

ダメだから頑張ってなんとかする、というより、ここを伸ばせばさらに楽しくなる、と考えたほうがいいと思います。

 

繰り返しますが、マイナスからのスタートはしんどいですよ。