メモを捕まえる準備はお済みですか?
こんにちは。
てらぴーだよ。
唐突に,浅田美代子の「赤い風船」が浮かんだ夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
いきなり、何の前ぶれもなしに、あの独特の歌い出し「あの子は、どこの子」が頭に浮かんだから軽くショック。
いったいなぜ?
てらぴーの年代としてはその前の天地真理ちゃんのはずなのに。
しかもそういう時って、歌が順番に歌われないで、さびの部分とかがリフレインするよね、時にエンドレスで。
同じところが繰り返される、壊れたレコード針のようにって、このフレーズで別れる世代もあるんだろうなあ。
頭の中で何がシャッフルされたんだろう。
このように、突然やってくるのがアイデアであり思い付きなのだ。
そして、幸運の女神が後ろはげなのと同じで、優れたアイデアも、後頭部に毛がなかったりする。
だから、浮かんだらすぐに引き止めないといけない。
具体的には、メモしなければならない。何があっても、だ。
手帳の役割は大きく二つ。スケジュール管理とメモ。
そして、メモには2種類ある。
他人メモと自分メモ。
他人メモは、事実とか情報のこと。
新しくオープンしたパン屋さんが『金沢情報』(フリーの地域メディア)に載っていたとか、ネットで無印で話題の商品が紹介されてたとか、最近大きく取り上げられるニュースとか、そういうのの中でも、これは覚えておこうということ、でも覚えられないので、メモに覚えてもらう。
こういうのを他人メモと呼んでます。
『金沢情報』は、金沢周辺では宅配もされているフリーペーパーなので、メモするよりも、そのページを破くことが多い。でも、ネットの情報なんかだと、メモしないと消え去ってしまいます。
そうした他人メモに対して、自分の考えや何らかの感情、思いつき、何かのアイデアといった、自分から出てくることを自分メモと呼んで、ボールペンの色も変えてます。
色を変えておけば、メモ帳、ほとんどコクヨの「測量野帳」スケッチブックですけど、それをぱっと開いたときでも、ペンの色ですぐにどんなメモなのかが分かります。
本の書き抜きなども黒で記入しているので、黒が多いと、読書が進んでいるなあとか分かるし、青が多いページだと、考え事を進めていたことがうかがい知れる、というわけです。
ちなみに記入はほとんど4色ボールペンです。
理由は二つ。4色で書き分けているのと、ボールペンてすぐに書けなくなったりするけど、さすがに4色(4本)もあればどれかは書けるだろうという「緊急避難」的な理由から。
最近は、性能も上がって来ていて、書こうとして書けないということは、昔に比べればずいぶん減ったように思いますけど、でも、書き出す前に、ぐるぐるしてませんか?
そうやって、いざ筆記となった時にボールペンのインクが出なくてもほかの色で書けるように、そこまで考えて4色ボールペンを備えていたりするわけですね。
アイデアや思い付きは突然に降りてきますから。
最近考えていることのヒントとか答え(らしきもの)が降ってくることもあれば、「なんでこんなことが!?」という内容が降りてくることもある。
我ながら、自分の頭って何とつながっているんだろうと思う瞬間でもあるのです。
思い付きは突然に!なので、メモのセットはあちこちに!