さあ、新しい1週間、あなたはどこに向かうのでしょうか?

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

また新しい1週間が始まる、の夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

2月最初の週末、と言っても二日目だけど。

 

薄曇りに半月。

 

大阪のとある交番のおまわりさんが、「交通事故の多い夜」と「少ない夜」があるのに気づきました。

 

で、調べてみたら、半月の夜に事故が多かったのだとか。

 

月の引力で潮の満ち引きが起こるのだから、体の70パーセントが水の私たちも、何かしらの「引力」を受けているのでしょうか?

 

こんなことはさすがにAIには無理でしょう。ザマミロ。

 

「今ここ」を生きると言っても、どこへ向かっているのかわからない力の入れようは、あなたをどこへも導かないでしょう。

 

その努力には、「方向性」があるのです。

 

新しい1週間に、先週の何を継承して何を捨て置きますか?

 

今週を、先週のコピーにしないために、どんな計画がありますか?

 

ぜひぜひ手帳を開いて、ときめくスケジュールを確認しましょう。

 

無かったら、新たに付け加えましょう。

 

少ないなと感じたら、増やしましょう。

 

そうやって少しづつ「自分の人生は自分で決める」ことを習慣にしませんか?

 

手帳は、だから、あなたがどれだけ自分でいる時間を持てているかの記録ともなるのです。

 

明日から始まる(本当は今日から)新しい1週間をすべてビデオ(古っ!)に録画するとしたら、そのうちのどれぐらいが「自分」なのでしょうか?

 

本当の自分時間はどれくらいあるのでしょうか?

 

もしその時間が、限りなく少ないのだとしたら、大事に使うか、増やす工夫をしなければなりません。

 

他人のために差し出していても、自分で納得ができていればまた別ですけれども、自分に喜びとして返ってこない自己犠牲は避けるべきだと思います。

 

手帳を何度も見直して、自分が具体的にどんな生活を送っているのか、評価する癖をつけましょう。

 

仕事上のタスクやスケジュールを書き出して、チェックするだけの毎日なら、自分を生きてはいないかもしれない。

 

昨日からYouTubeを始めたタレントの江頭2:50さんも、やりたいことは全部やる!とおっしゃってました。

 

できるかどうかは別にして、今の時点でのやりたいことを書き出しておきましょう。

 

その中には、仕事があるものの明日にでも実行可能なこともあるはずだからです。

 

それから手をつければいい。

 

いきなり「月に行く」はほぼ不可能で、普通に社会人生活を送っているのなら「明日ハワイに行く」も難しいかもしれませんけど、いつも通る道沿いにあるけれどまだ入ったことのない「たい焼き屋」に入ってみるというのなら、実行の可能性は(そのお店がお休みでない限り)高いと考えていいでしょう。

 

生きるためには、それなりのエネルギーが必要です。

 

でもエネルギーだけではだめで、それをどの方向に向けるのかという「方向性」もまた必要なのです。

 

エネルギーのみならず自分に与えられている才能や能力も、どの方向に向かって発揮するのか、毎日が思考錯誤です。

 

行先も分からず適当に歩かないで、自分の目標に向かって歩きましょう。

 

その目標が「死ぬまでにやりたいことリスト」にあるわけです。