1週間7日、見通しやすいまとまり、バーチカルだとなおさら
こんにちは。
てらぴーだよ。
とうとう雪も積もるほど降った夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
朝起きたら屋根に少し、5センチぐらいでしょうか積もってました。
その後降ったりやんだりで、積雪としては物足りないけど、ようやく冬らしくなりました。
午後に、今年1番の重装備で散歩に出ました。
歩き始めはとにかく寒い。手足の先なんて凍ってますがな。
でも、雪が見られて何より。
今季の冬は、雪なしかと思ってたので。
さて週末も終わり新しい1週間が始まります。
考えてみたら、この7日間のセットって、「まとまり」としてはいい感じですよね。
5日ほど働いて、2日ほど休む。これが人間の作業効率か何かにぴったしカンカン(死語)に合っているのでしょうか?
近年では、自分で仕事日や時間帯を選べるフレックス制も普及したり、IT企業などでは、週休3日でもいいんじゃない?ということで導入している企業も出てきて、その昔、土曜は「半ドン」、日曜日だけ休日という世代から見れば、羨ましいこと限りなしです。
有給の消化率のアップとか、育休に加えて、長期休暇もとれるようになりつつあると聞いてます。
AIの普及で、働き方はさらに変わるのでしょうか?
そうなると自分で自分の時間を管理というか、マネージメントする能力が、今以上に求められるのでしょう。
というよりも、自分で率先して取り組まないと、お休みは増えたはずなのに、体感する忙しさが変わらないのはなぜ?てなことにもなりかねません。
1日ずつではなくて、1か月丸ごとでもなくて、1週間を手に収めるように、見晴らしよく管理できるツールが求められるでしょう。
それが手帳であり、1週間バーチカルなのです。
時間軸をそろえて、月曜から日曜までを一覧できるのがバーチカル。
よく2段重ねにしたものを見ますけど、「バーチカル」(垂直)かもしれませんが、時間軸が1週間を貫いていないので、他人の空似みたいなもの。
見開き1週間でバーチカル、これが正統でしょう。
バーチカルの本家、フランスの「クオバディス」では、土日が半分にされているので、やはりそっくりさんと言わざるを得ない。
バーチカルはクオバディスに始まるそうですけど。
見開き1週間だけど、バーチカル部分を左ページに収めて、右ページをメモ欄にしているのもありますが、それだとあまりにもスペースが狭すぎです。
バーチカルの欠点が、その書き込むスペースの狭さにあるのは、レイアウト上どうしようもないこと。
日々のメモに関しては、別途メモ帳を準備して、バーチカルはウィークリーのマネージメントに専念させましょう。
何をするにも、1週間というまとまりが、計画を立てやすく、また振り返りやすく把握しやすい単位だと思います。
この1週間、これまで通りでいいですか?それとも何か新しいことが待っていますか?
自分らしい1週間にするために、何を捨てて何を付け加えますか?
すべてはあなたの手の中に。