手帳に、健康やらご機嫌やらを集計しよう

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

寒いとお風呂がありがたいの夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

今日みたいに凍えた日にお風呂に入ると、いかに自分の手足の先が冷たいかが身に沁みます。

 

かつて年間の自動車事故死の数が3万人だったころ、同じ数がお風呂でなくなっていると聞いて、信じられませんでした。

 

その後自動車事故による死亡者は減ってきてますけど、お風呂で亡くなる人は横ばいのようです。

 

急な温度変化に体がついていけなくて、心臓がショックを受けるみたいです。

 

心不全、気をつけなくては。

 

毎日の健康管理に、もちろん、手帳は役立ちます。

 

女性に多いと聞きますけど、毎日体温を測ったり、体重を記録したり、中には体脂肪なんかも集計しているとか。

 

男性で、そこまでしている人は少ないのではないかと思います。

 

去年かな、体重計を新調しました。

 

最近の体重計はすごいですね。

 

体重計と体脂肪ぐらいが分かればいいかなと思ったのですけれども、それ以上の機能が、どんなにお安い体重計にももれなくついてました。

 

かと言って、あれやこれやの数値の数が増えても覚えてられないと思い、いたってシンプルなやつにしました。

 

体重と体脂肪、内臓脂肪、あとBM何とかも計算してくれるものです。

 

使ってみて分かったのですが、「体年齢」まで出してくれるのです。

 

ちなみに、還暦を迎えたてらぴーの体年齢は、「40歳」と出ました。

 

本当かよ?どのへんが?と思い、でも、悪い気はしないので、ありがたく受け取ってます。

 

わずか3000円ぐらいのシンプルな体重計で、「40歳」と判定されるとは。

 

だったら、1万円ぐらいする高級な体重計だとどうなるんだろう?

 

体年齢、20歳とか出るのかしら?

 

そんなの出たらどうしよう?と錯乱してますが、毎回体脂肪が「やや高め」なのがイマイチ気に入らない。

 

まあ、許容範囲だと考えてますけど、数値が細かくなると、その数字自体に過剰に意味を持たせて、「あ、1ポイント上がった」とか「この前より0.1下がった」なんて、たぶんどうでもいい誤差の範囲で一喜一憂しそうです。

 

そんなことに気をもんでたら、逆に健康に悪いですよね。

 

なので、外国の調査ですけど、健康診断を受けたほうが受けなかったほうより短命だったとか。

 

数値で示されると、どうしても気にしてしまい、そのことがかえってストレスになるようです。

 

やはり気をつけたいのはストレス。

 

緊張感を与える「いいストレス」というのもあるようですが、心身をむしばむストレスは、日ごろから避けたほうがいいですよね。

 

毎日のちょっとした変化に気づけるよう、何らかの、自分なりの指標を持てばいいと思います。

 

ご飯がうまかったとか、良く寝られた、鼻歌がでた、笑顔でいられた、踊りだした。

 

人それぞれ、気分のいい印、これが出る時は自分は気分がいい、ということがあるはずです。

 

それを毎日モニターしましょう。

 

湯船につかると歌を歌い出す、でも何でもいい。

 

そんなのないよ、という人もいるかもしれません。

 

ならば、これを機に、新しく作ってもいいかもしれません。

 

家族の大切な人に、ハグするとか。体を触るとか。

 

ボディタッチやハグは、するほうもしてもらえるほうも幸せになりますよ。

 

何が自分をご機嫌にするのか、それで今日はどうだったのか、そんなことを、手帳に記すだけでも、自分の記録になりますよ。

 

面倒だったら、〇か△の記号でもいいから、手帳の片隅にでもつけてみませんか?

 

自分がどんな毎日を過ごしているのか、ご機嫌の記録を残しましょう。