何か自分に我慢させてはいないか
こんにちは。
てらぴーだよ。
何ともまあ暖かい日の夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
冬の服装で散歩に出たら暑いのなんの。
ニット帽はいらないし、ネックウオーマーも外しました。
冬用のズボンでなくてもよかったし、春秋用のジャケットで十分だった。
手袋なんかもってのほか。
雪がちょっと恋しい気もする。うるうる
ともあれ、汗をかいて倉敷珈琲店に入ったら、店内はさらに暑かった。
冬用の衣類で困るのが、密封性が高くて、汗をあまり吸わないこと。
冬用なので、しょうがないと言えばしょうがないけど、散歩のときなど、歩いているうちにうっすらと汗をかくときがあって、裏がフリースになっているズボンだと、汗を吸わないものだから張り付いて、とても不快。
対策としては、薄手のを重ね着、という手もあるけど、それだと強い寒気の時は防寒にはならない。
着たり脱いだりも煩わしいよね。
とにかく倉敷でコーヒーブレイク。久しぶりだ。
本日のコーヒーは、グアテマラSHB。
いつものように、サイフォンでいただきます。
2杯飲めるのが何気にうれしい。
とても香り立つ味わいでした。
かなりはっきりした濃いめの香りが立ち上ります。
苦味は前面に出てこなくて、輪郭のはっきりした酸味が少し顔を出す。
全体的になんかトロピカル。色合いで言うとピンクとか赤とか黄色が広がる南国だけど暖色系の世界。
雑誌を広げながら、ゆっくりいただきます。
最近こんな時間持たなかったよな、と気づく。
と同時に、少しづつ元気もわいてくる。
ああ、この時間を自分に我慢させていたのか。
毎日の生活の中で、忙しさとか心配事に集中している中で、自分の欲求を抑え込んでしまうことってありますよね。その時はそれと気づかなくても。
でも、そんなことが続くと、次第に元気もなくなるようで。
さらに自分のリクエストを抑えたり無視したりが続くと、動けなくなる。
意欲がなくなる。
「これがしたいからしようと思うけど今は我慢」が続くと「何もしたくない」まで行っちゃう。自分が自分に対して拗ねてしまう。
「お前(自分だけど)いっつも無視してるよな」
なので、定期的に自分にご褒美はマスト。
そうじゃないと、自分って何が楽しかったんだっけまでいっちゃう。
いつでも、自分が素直に「あれがしたい」「これがしたい」と言えるふうにしておくこと。
意欲もまた、毎日のトレーニングみたいなものだから、始終自分に聞いておかないと、うまく働かなくなる。
明日から1週間有給!と言われて、あれもしようこれもしたいと次々にあげられる人と、特にしたいことがない、またはいつもしていることの範疇から出られない人との差って、そんなところからきているのかもしれません。
「欲」は、あらぬ方角に行くと困ることがあるけど、基本的には生命力の一部のような気がします。
なので、自分に我慢をさせないで、健全な「魂からのリクエスト」が出てきやすいように、自分の心身を調節することも大事かな、と思ったのでした。
あなたは今、自分に我慢を強いていることって、何かありますか?