手帳を使って天職探し、自分を幸せにすることから

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

久しぶりに布団が干せた日の夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

コロナウイルスに限らず、何か事件とかが起こると、自分の住んでいる社会とか世界、時代の輪郭がそれと知れる、ということがあります。

 

そして、当の自分もその中にいるのですから、「誰がこんな世の中にしたんだ」という批判は、いつも天に向けられているのでしょう。

 

とはいえ、自分から遠く離れた出来事もあるはずですから、何から何まで自己責任というわけでもありますまい。

 

時代と自分、社会と自分をどのように結び付けていけばいいのか、正解はないものの、探り続けなければならないのでしょう。

 

自分は、どのような時代を生きているのか。

 

様々なメディアに囲まれて、でも、その接し方は人それぞれなので、いきおい世界像とかそれからくる人生観も一人一人違う。

 

どんなにノンポリ(死語?)であると自己認識しても、その立ち居振る舞いには、時代の影響が現れているはずです。

 

髪形や服装に時代が表れているように。

 

今やメディアも多様化して、「家族そろって同じテレビ番組を見ている」というのが希少な時代になっているのでしょう。

 

なので、今何が流行っているのか、返ってくる答えは一様ではありますまい。

 

それぞれの時代を生きているとでもいうふうに、個人が個別化している。

 

なので逆に、つながりへの希求もまた強いのではないでしょうか?

 

「みんなと同じ」はダサいと思う一方で、「みんなと同じ」服を買う。

 

今これが流行っていると聞けば、とりあえず買ってみる。

 

個性重視か群れ重視か。そのはざまでフラフラしているのでしょうか?

 

自分の人生は自分でデザインできる、歴史上かなりありがたい時代なのにそのことに気づいていないのではないかと思います。

 

自分が本当は何をしたいのか、何をしている時に充実感を感じるのか。「みんなと同じ」の呪縛から自由になるために、動き出しましょう。

 

「みんなと同じ」でワクワクする人はそのままでもいいでしょうけど。

 

でも、「お前は明日からこの服を着ろ」と言われたら、違和感を感じるのが当たり前です。

 

身の回りでも、「他人に合わせて」自分の好みではないものに囲まれてませんか?

 

「安かったから」という理由で好きでもないものを買いそろえてませんか?

 

自分を幸せにできるのは自分。

 

身の回りのできるところから、出来る範囲で「自分を幸せにするプロジェクト」をスタートさせましょう。

 

いきなり、回ってなくて一見さんお断りのお寿司屋さんで腹いっぱい食べるは無理がありましょうけど、「普段よりお高いものを食べる」ならなんとかできるのではないでしょうか。

 

そうやって少しづつ自分を幸せにしていきましょう。

 

そうは言っても、1日の内には、良かったこともあれば良くなかったことも起きていると思いますが、ここは勇気を出して、良かったことだけに目を向けましょう。

 

そしてそれを手帳に書きましょう。

 

手書きすることで目や脳にしっかりと刻むのです。

 

字を書いている時間、そのうれしかった感覚がよみがえっていると思います。

 

手書きにかかる時間は、だから、幸せな確認の時間となるのです。

 

コツがつかめたら、どんどんリクエストをため込んで、実行できるものから実行しその記録を書き残しましょう。

 

そうやって自分を元気にしていけば、周りも見えるようになり、また、自分のこれからに目が行くようにもなると思います。

 

そうしてやがては、自分と社会との関係も見直せるようになるでしょう。

 

そうしたら、何が自分の天職かも見えてくると思います。

 

手帳は、あなたを天職へと導くナビゲーターになるのです。