新しい生活へ、ガントチャートでプロジェクト
こんにちは。
てらぴーだよ。
せっかくの満月なのに雨の夜、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
終日雨、よく降るなあ。
考えてみたらこの雨の水分というか水は、冬の季節風が日本海を渡るときに湿り気を帯びたもの。
どんだけ水含めるんだ。
曇って、中身がスカスカの印象があるので、そのスカスカなところに水を貯えるのかしら。
スカスカだと、何かでふさぎたいのも人情。
かくして部屋にはモノがあふれていく。
引っ越しのシーズン、引っ越さなくても、いまあるモノをこれからも所有するのか、今一度見直してもいいでしょう。
おそらく1日では終わらないでしょうから、プロジェクトにしましょうか。
平日や土日、仕事の加減などで、時間の取れる日とそうでない日が出てくると思います。
いつどれくらいの時間を確保できて、何ができるのか。
どんな作業があるのか。紙に書き出しましょう。
部屋ごとの見直しでもいいし、モノ別の片付けも考えられますよね。
モノによっては、決められて場所に出すとか、「なんとかオフ」や「セカンドストリート」なんかに持っていくとか、友人に声をかけるとか、それもまたいくつもの選択肢があって、段取りを立てたほうが作業的にも時間的にも、効率よく進められると思います。
何を片付けるのか、どこから手を付けるのか、どこまで作業するのか、こうした個別のプロジェクトそのものを管理できるのが、「ガントチャート」でしょう。
ロルバーンも参入したので、手帳の定番レイアウトとして定着するかも。
要は、横に広がった月間スケジュールのことです。
たいてい見開きで、一番上の1行目に、横に日付が伸びてて、その下にその日の作業予定を書けるようになってます。
工事現場などでもおなじみ。オフィスなんかにも、壁掛けタイプの予定表としてホワイトボードに日付や線が引かれたやつ、よく見ますよね
日付の下はフリーですから、左端にプロジェクト名を書いて、日付の下にその日何をするのかを書いていけばいい。
中には、これをするためにはこれが終わってないとだめで、そのためにはこの日までにこれをしないといけない。てなぐあいに、どのように進行させたらいいのか、見えてくると思います。
そのためのツールですから。
そして、こんな時に活躍するのがやっぱり「ふせん」です。
小さめのふせんにひとつづつの作業を書いて貼りながら順番を考えることができます。
その際、これとこれは入れ替えたほうがいいとか、予定が狂ってこれを延期するしかない、などという変更見直しに威力を発揮します。
いきなり書き込むと、変更や順番替えの時に書き直すのが大変。
その点ふせんに書き出しておけば、張り替えるだけですから簡単です。
ストレスにもなりません。
断捨離以外にも、部屋の模様替えとか、シリーズものにできるスケジュールであれば、ガントチャートがおすすめです。
手帳でなくても、ルーズリーフで自作もできます。
B5のルーズリーフのA罫(広めのほう)だと、行数が31行なんですよ。
なのでそれを横にして日付を書けば、1か月分のガントチャート作れます。
ガントチャートの手帳を買わなくても、試しにやってみてはいかがでしょう。