新月のアファメーションを生活に取り入れましょう
こんにちは。
てらぴーだよ。
お天気はいいのに空気が冷たい夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
今日は、新月。
新月に願い事をすると叶いやすくなるとか。
いつのころからか、新月には10個のお願い事を書く癖がつきました。
「願い事」というよりは、「決意表明」みたいなところもありますね。
自分の「これから」をどうしたいのか。
それはどうしたって、どこかで「これまで」の延長になるでしょう。
今まで縁もゆかりもなかったことを願い事にはできない。
これまでに、サッカーはおろか運動らしい運動をしてこなかったのに、「サッカー選手になりたい」とは望めません。
また、現実的ではない望みもご法度というか意味がないでしょう。
60を超えたじじいが、「女子バレーボールの全日本代表になる」と願ったところで、意味が分からない。
また、抽象的なのもどうかと思います。
よくあるのが、「お金持ちになりたい」関係。
仮にですよ、神様がいて、「お金持ちになりたいんです」という願いを聞いたとしたらどうでしょう。
何がどうなれば、この人の言うお金持ちなのか、はっきりしません。
年収なのか、一時金なのか、金額はどれくらいなのか。いつまでに欲しいのか、50年先でもいいのか。
それから、人を不幸にするお願いもタブーです。
こうして考えていくと、お願いとか希望というものは、きわめて自分の現実、つまり今ある姿から導かれるものだと気づくのではないでしょうか?
もっと言えば、自分のことをよく知らないと、お願いすらできない。
極端なことを言えば、お店をしてないのに、「お客さんが来ますように」とは願えない。
自分の生活や在り方がどうなればいいのか、またそれはなぜなのか、具体的にはっきりと言えないと、お願いもあやふやなものになり、結局叶ったのかどうかが分からなくなります。
願い事にも「修練」が必要なのです。
自分がこの先いつ頃どうなりたいのか、そしてそれは「途中経過」だとも思うのです。
手始めに、来月あたりを目標に、こんな風になってたらいいなをイメージしてみましょう。
自分の進むべき方向や、そうなるためにはそもそも自分がどんな自分であらねばならないか。
そんなことを具体的に、ということはつまり「絵」にかけるようにイメージしてみるのです。
写実的な「絵」でなくても大丈夫。
人なんて「まる」でいいし、絵にできなかったりしにくかったら、言葉や説明でも構わない。
できたら、人を表す「まる」は、笑ってる顔、笑顔でかいてみましょう。
願いがかなったり、事態がその方向に進んだら、あなた自身も笑顔になれるし、周りの人たちも笑顔になるはずだから。
さらに、その笑顔の人たちは、どんなセリフを言ってるでしょうか。漫画みたいでいいので書き加えてみましょう。
そこはどんな場所で、何があって、あなたには何が見えてて、どんなセリフが飛び交ってて、どんな音楽が流れているでしょうか。
さらに言えば、どんなにおいがありますか?
どんな気分ですか?
周りの人と「ハグ」したら、どんな感触でしょうか?
五感に感情をプラスして、味わいましょう。
「こんなんなったら最高やん!」を実感してみるのです。
どうせやるのはただ、何かを失うわけではありません。
でも、同じ毎日から抜け出したいのなら、ワクワクできる、ときめく仕掛けを生活の中に取り入れてみましょう。
「新月のアファメーション」で検索すれば、もっと詳しい「願い事の書き方」が分かります。
ノートか手帳(もしくは野帳)に10個書いて、来月24日まで、ワクワク過ごしましょう。