手帳はあなたの相棒です、自己肯定感をあげてくれる
こんにちは。
てらぴーだよ。
快晴!でも空気が冷たい夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
コロナで外出もままならないのなら、引きこもって自分と対峙しましょうか。
自省は、でも、過去の自分の悪行をこれでもか!っていうぐらいに思い出させることもあるので、取り扱いに注意です。
ここの思い出に浸っていると、後悔とか反省がやってきて、「なんて自分はどうしようもない奴なのだろう」とか「人に迷惑ばかりかけてきたようなあ」なんて、いまさら言われても取り返しがつかない、したがって挽回できないことどもが、シリーズで自分を包み始めます。
それはまるで重い布団をまとわされたようで、身動きができなくなるのです。
「反省」なんて、するもんじゃありません。
「できないこと」があるにせよ、「できてること」もあるのだから、こっちのほうを考えましょう。
と、言葉で言うのは簡単ですけど、実際に自分の「いいところ探し」が身につくには、それなりの鍛錬と時間が必要でしょう。
若くして、半身まひになった人が、「できなくなったこと」を数えるより「できること」を数えてリハビリに励んだという話しを読んだことがあります。
最近読んだ本でも、右ひざを悪くした人が、「左ひざは調子がいいよね、ありがとう」と言い続けていたら、右ひざの痛みも和らいだとか。
始まりは「マイナス」でも、そのマイナスをいつまでも持ち続けていてはいけないのでしょう。
どんな状況に陥っても、「できること」「今だからこそできること」があるはずです。
自分にとって、不本意なことが起きたり続いたりすると、「もうだめかも」と思います。
かつてのてらぴーもそうでした。今でも残ってますけど。
でもやっぱり、マイナスに目を向けてはいけない。
プラスに目を向けたり、プラスととらえることで、心持ちが変わってきます。
たとえ事態が好転しなくても、そのことでストレスを感じてはならない。
そこから意識的に「目をそらす」
あるいは、開き直る。
その状況を目いっぱい感じる。
だって、そんな苦しみや辛さを感じられるのは、今だけかもしれませんから。
「当たりだ」と思ったっていい。
心というものは、心配性にできているようです。
「もしこうなったらどうしよう、そうならないためにこうしとこう」といったマイナス思考が、生き延びるために必要だった時期もあったはずなのですから。
悲観論は、悪いことばかりではありません。
ただ、自分を傷つけるようになると、「余計なお世話」です。
必要以上に自分を卑下しないで、悪いところは事実だけ確認して、「それでも生きてこられたよなあ」と感心でもしときましょう。
もしくは、これもまた何かの修行かも。
例えば「自分を好きになるゲーム」
最悪サイテーな自分かもだけど、それでもこんないいところがありました、を探すゲーム。
何があっても、今日1日の終わりに「楽しかった」と笑顔になれた人の勝ち。
賞品は、出ないけど。
でも、忘れるといけないので、後で神様に報告するために、手帳に書き記しておきましょう。
手帳は単なるスケジュール管理のツールではありません。
自己肯定感を爆上げしてくれる、相棒なのです。
ていうか、そんな相棒に育てていきましょう。