月末で年度末で、おこもりで、「一人会議」

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

地方では、普段通りの夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

土日ともなると渋滞が発生する大通りがあるのですが、今日も普段通りの混雑ぶりでした。交差点から交差点の間が車で数珠つなぎ。

 

でも、お店に入るとほぼ全員がマスク姿です。スーパーであれ本屋さんであれ、レンタルのビデオ屋さんであれ。もう「ビデオ」じゃないけど、「DVD屋さん」ていうのもなんだか変。

 

どうせこもるのなら、週末でもあるし、手帳に向き合う「一人会議」なんてどうでしょう。

 

毎週末、何かしらの予定確認をしていると思いますが、今回それをじっくりしてみるというのはいかがでしょう。

 

来週再来週2週間ぐらいを俯瞰して、スケジュールの管理はこれでいいのか、時間をうまく使えているか、目標(行きたいところ、到達したい状況)に近づいているのか。

 

と思ったら、すぐに4月です。

 

じゃあ、月間の振り返りもできますね。

 

おまけに年度替わり。今年度を自分なりに評価して、来年度をどう過ごすのか、長期的な展望も考えられるでしょう。

 

スケジュールでなくとも、今のこの生活をこのまま続けるのか、それとも変更したいのか。

 

初めに持つイメージが大切。

 

聖書のあまりにも有名なフレーズ「初めに言(ことば)があった」という文句は、古代ギリシャ語の意味から考えると、「初めにあったのは、神様の思いだった」ということだそうです。山浦玄嗣(やまうらはるつぐ)『イエスの言葉 ケセン語訳』文春新書

 

これまで、どんなに不本意な生活であっても、「これから」には影響しません。関係ないのです。

 

これまでが「マイナス1」の生活であったから、これからも「マイナス1」かそれ以下になるということには根拠がありません。

 

時間は区切られている。

 

けれども無反省に、何も手を打たないとずるずると「今」と同じ状況が続くでしょう。

 

人は、習慣の生き物だから。

 

瞬間瞬間どうしようか考えたりはしません。

 

「いつもどおり」に行動しているのではありませんか。

 

朝目を覚ます、起きようかどうしようか、休日なら逡巡することもありでしょうけれども、たいていは起きるでしょう。

 

その際布団をどう跳ね上げるか、決めますか?

 

右からにしようか、いやそれは昨日やった、じゃ左から?なんていちいち決めません。

 

ほとんどの行動はルーティーンに決められています。

 

まるで自動操縦のように、起きて洗面してトイレに入って着替えて、順番や何をするかは人それぞれでしょうけど、一連の流れ作業よろしく行動していると思います。

 

なので、まず自分のルーティーンに自覚的になって、どうすれば生き生きと楽しく過ごせるのか、見直してみましょう。

 

そのためにも、普段何をどうしているのか、自分の生活スタイルが分かってないといけない。

 

そして、生活から取り除きたい部分は何なのかをはっきりさせる。

 

そのために、どんな行動スケジュールが必要なのか。

 

その準備は、半日で終わるのか1日がかりなのか、それとも数日、場合によっては数週間かかるのか、その一連の生活改善に名前を付けて手帳に落とし込んでみましょう。

 

断捨離するなら今!