歩くパワースポットの人もやっていると聞きまし

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

風の強い日の夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

僕が間違ってました。スーパームーンは昨夜だったようです、というか、正確に言えばおとといの夜から昨日の深夜がそれでした。

 

愛用しているウィークリーには、満月と新月のマークがあって、今日のところにマル印があったので、今夜だと思ってたら違ってました。ごめんなさい。

 

日中、洗濯したわけではないけど、ベランダにユニクロの冬用のジャケットを干しておいたら、いつの間にか旅立ったご様子。

 

確かにそこにかけて、飛ばされないよう、チャックを少し閉めておいたのに。

 

あれのことを「チャック」という段階で、年代が分かるそうですよ、と心の声。

 

まあ、それはそれで。

 

これまでにも、シャツ(下着)やシャツ(上着)が年に10回ほど飛ばされる案件が発生してました。

 

でもこれまではすべて、ベランダから下を見ればどこにあるのかが分かる直下型。

 

なので、今回も、ベランダから消えてはいるものの下を見れば見つかるだろう、そしてすぐに回収できるだろうと思っていたのですが、どこにもありません。

 

ベランダからでは死角も多いので、下に降りて付近をくまなく探しましたが、ハンガーさえ見当たりません。

 

ジャケットだったので、針金の細いのじゃなくスーツ用の型崩れもしにくいごつい奴にしておいたのに。

 

捜索範囲を拡大してみましたがみつかりません。

 

唯一の手掛かりは、住んでいるアパートの前というか後ろが道路一つ隔ててすぐに川。

 

結構な水流が流れているのでした。

 

でも、ベランダからは目視で50メートルはありそうです。

 

一気に飛んだとは思われない。「飛んだ」は変だ。「飛ばされた」とは思えません。

 

でも、これだけの範囲を探してないのなら、可能性としては川しかないでしょう。

 

こんな風にお別れの日が来てもう2度と会えないなんて。

 

満月は、デトックスの意味もあって、何かを捨てる、手放すのがよいとされていますが、それならこっちにしてくれ、というジャケットもあったのに。

 

断捨離予定のジャケットが部屋に残り、愛用のジャケットは行方知らず。

 

これで今夜、ベランダにびしょ濡れのジャケットがかかっていたらちょっとしたホラーです。

 

でも、あきらめましょう。

 

何があっても今日はいい日だと思う、思うだけでなく紙に書く、歩くパワースポットと呼ばれている人も毎日いいことを三つ書いていると言ってました。

 

ただしその人は、手帳やノートではなくて、スマホのメモ機能に打ち込んでいるそうです。

 

出来事にいいも悪いもなくて、ただ起きているだけというのがほんとうのところだとよく言われています。

 

要はどちらに意識を向けるのか、ということなのでしょう。

 

それでも、一般的に「悪い」とされるようなこと、事故にあったとか、何かをなくしたとか、誰かと不和になったとかなんてことが起きれば、へこみます。

 

でもまあ、それはそれで「でもラッキー」なんて無理に思わないで、その時の感情を感じればいいのでしょう。

 

その上でその経験をどう生かしていくのか。

 

と言っても、忘れてしまいますから、やはりここでも書いておくことが大切な日課となるのでしょう。

 

「ジャケットをなくした、でも、ありがとう」みたいに。

 

追伸、でも戻ってきてもいいよ。