自分がかけて欲しい言葉を名言とする

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

手帳などに、歴史上の偉人さんとかの名言を書いている人もいると思います。

 

数年前から、結構流行ってますよね。

 

『気分が塞いでいるときに効く名言』『元気の出る名言』といった、分野別、効果別のものから、『ニーチェの名言』『仏陀の言葉』みたいな人物別のものまで、盛んに出版されています。

 

特に気に入ったのを手帳に書いたり、日記に書き写したりして、何度も眺めている人も多いでしょう。

 

中には、大きめの紙に書いて、壁などに貼っている人もいることでしょう。

 

てらぴーは全部やってます。

 

忘れてはいけない人生の指針を皆さんお持ちだと思いますけど、ついつい忘れがちになるものです。

 

やすきに流れるとでも言うのでしょうか、油断していると、止めどなく脱力していく私たち。

 

自分が大切にしているものに気づかせてくれると言う点で、名言はありがたいものです。

 

ならば、一歩進んで、自分専用の名言を作りませんか?

 

何も大仰な、完成度の高いものでなくてもOK。

 

要は、自分が(他人、特に自分にとって大切な人から)言って欲しい言葉を選べばいいのです。

 

自分がかけて欲しい言葉、こんな言葉を言ってもらえたらモチベーションも上がるのになあ、と感じる言葉。

 

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一緒に写っているボールペンは、只今人気上昇中の、三菱ユニボールワン。0.38ミリ、色はロイヤルブルー。

 

で、その言葉を何度も書くのです。

 

自分を褒めると言うのもありますが、褒めるのはまだ恥ずかしいと言うのなら、友人や大切な人から言ってもらいたい言葉をいくつか書いて、お気に入りのを何度も書きましょう。

 

ペンの試し書きのように。

 

手帳、ノート、日記帳、真ん中にデカデカでもいいし、端っこに小さくでもいい。

 

誰にでも、かけて欲しい言葉があります。

 

ちょっとした仕事や用事が終わったら、「グッジョブ」とか、月並みですけど「ありがとう」とか。

 

価値観によって、「早いですね」がいい人もいれば、「丁寧ですね」の方が気分が上がるという人もいるでしょう。

 

「これは、寺田さんじゃないとできませんよね」とか、「これを仕上げられるのは日本でただひとり、寺田さんだけ」とか、調子に乗らせて考えましょう。

 

自分で考えて自分に向けたものだから、なんの遠慮もいりません。

 

気分の波の上下はあるものですから、これ以上下がらないようにとか、下がっても元どおりになれるように、言葉で自分を包みましょう。

 

暖かい毛布に包まれていると、気持ちいいように、自分に向けられた柔らかい言葉は、外気の冷たさから、あなたを守ってくれるでしょう。

 

他人の名言もいいし、友人からの褒め言葉もいいけど、自分でつくる、自分がかけて欲しい言葉にもまた、強いエネルギーが宿るのです。