コロナ後をにらんで作りたいリスト
こんにちは。
てらぴーだよ。
空気が冷たい夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
コロナ禍で、家にいる時間が増えたと思います。
その一方で、ストレスがたまっている人も多いかもしれません。
行きたいのに行けない、食べたいのに食べられないなど、自粛が生活に及ぼす影響は小さくはないでしょう。
「こんな時期なので仕方がない」とあきらめつつも、心のどこかでは、ストレスが火山の下の溶岩のように、たまっているかもしれません。
暴発しないように、心を整えましょう。
その一つとして、コロナが終わったら「やりたいことリスト」を書いちゃうってのはどうでしょう。
たぶん多くの人が、「ちくしょお、外出自粛が終わったら、毎晩飲み明かしてやる」みたいな、希望とも呪いとも受け取れるような気持ちを抱えていると思います。
その欲望を抑え込まないで、ノートなどに手で書き込むことで鎮静化させてみましょう。
まずは、「行きたいお店リスト」
僕はお酒が飲めないので、行きつけの居酒屋とか飲み屋の類はないのですが、飲める人は、「そう言えばあの店に行ってないよな」というお店の一軒や二軒はあるでしょう。
行きつけのお店が多い人は、居酒屋シリーズとか、スナック、バーなど、種類別にしたり、場所別にしても楽しめますよね。
僕だったら、カフェ、喫茶店のリストを作ります。
「食べ歩くぞ、ラーメン屋」なんてリストもいいでしょう。
まだ行ってないお店も候補に入れましょう。
前から気になってた「はちみつ専門店」のように、特殊な専門店もあるでしょう。
食べ物ばかりでなく、自分のお気に入りのお店を改めて思い出すのもいいと思います。
雑貨屋さんめぐりのリストなんていいと思います。
店舗数は少ないですが、「タイ焼きを巡る旅」なんかも自分だけの企画としてリスト化するのもありです。
休館が解除されたら、改めて「見る」に特化した自分ツアーを組んでみてはいかがでしょう。
博物館や美術館をめぐるのです。
幸い石川県は、兼六園(休園中)を中心にいくつもの美術館や歴史博物館が集まっていますから、兼六園周辺だけでも、1日ツアーになること間違いなし。
「見る」だけなら、街中の散策もいいと思います。
ブラタモリみたいに、自分だけの散策コースを探してみましょう。
お花見のシーズンは終わりましたけど、新緑が待っていますから、郊外へ足を延ばすのも素敵な選択です。
地方都市のいいところは、少し車を走らせると、大自然が待っていてくれるところだと思います。
新しい散歩コースを探してみるのも、いいかもしれません。
友人たちと連絡して、リアルでテーブルを囲むというのも、待ち遠しいことの一つです。
お店で集まったり、誰かの家でのパーティを企画したり、ZOOMな飲み会が流行ってますが、リアルにはリアルの良さがあって、それはネットでは置き換えられないと感じます。
今はZOOMで楽しめるけど、やっぱりリアルな場所を決めて、気の置けないメンバーで集まって、飲めや歌えの大騒ぎにはかなわないでしょう。
「じゃ、芸やります」とか言っても、ノリが違いますよね。
考えてみたら、僕たちの生活はいろんなお店が支えてくれているのでした。
衣食に限らずエンターティナーな領域まで、お店の大きさから何から、いろいろですけど。
なくても生きていけるけど、あったほうがはるかに楽しい、そんなお店にぜひとも残ってほしいとの願いも込めて、「コロナが終わったら、行っちゃうぜリスト」いくつも作ってみることをお勧めします。