今日やったことで、頭・体・心がどう喜んだのかが基準となる
こんにちは。
てらぴーだよ。
やたら目がかゆい夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
遅れてきた花粉症なのでしょうか、やたら目がかゆいし鼻水も出る。
ティッシュの買い置きがあってよかった。
コロナのせいでしょうか?今年の春は花粉症について、あまりニュースなどで話題になってなかったような気がします。
自粛騒ぎのせいなのか、手帳というか僕の場合は「野帳」ですが、書き込む機会も少なかったようで、今日、半月ぶりに「野帳」を更新しました。
なるべく考えていること、感じていることを文字にして残しておきたいという気持ちがあるので、たいていどこに行くにも持ち歩いているのですが、自粛で外出も減り、お出かけの範囲も狭くなったせいか、書くことも減ってきているようです。
あまりいい傾向ではない。
あなたは、自分の調子の良さを何で測っていますか?
普段の活動領域というか活動量はどれくらいで、今日はそれに比べてどうだったのか、高かったのか低かったのか。
一口に「活動」といっても、頭、体、心で何をどう測るのかも違ってきます。
なおかつ、頭、体、心のそれぞれで、何を取り込み何を出力するのか、つまりは、インプットとアウトプットも違います。
そうしたことを「日記」に記していけば、自分の進み方も目に見える形で残せるでしょう。
例えば、誰もが進めるであろう「読書」。
自己啓発というか、お子様のお勉強のみならず、大人の学びとしても鉄板ですよね。
でも、今日どれだけ本が読めたのか、そこから何を学べたのか、読書の時間は足りているのか、数字で残していくことで、「読書」の時間をさらに有意義なものにできると思うのです。
これがあいまいだと、自分は月に何冊の本を読んでいるのかあいまいになりますし、その成果に関しても、「面白かった」「まあまあだった」「つまらなかった」程度のあやふやな感想で終わってしまうことでしょう。
ダイエットをしようとか、体を鍛えようとか、瞑想に取り組もうとか、体に関したことでも同じです。
何かしらの記録、できれば数字に置き換えたものを残すことで、その目的に対する歩みもはっきりすると思うのです。
その目的、自分なりの目標なども、文章で明らかにすることで、より鮮明にすることができますし、その、目標を文字化したものを書きつけておくことで、忘れたりさぼったり後退したりすることを避けられるのです。
目標が達成されない大きな理由の一つは、「(目標を)忘れてしまうこと」だと言いますから。
行き当たりばったりに「今日は何をしたっけ」と振り返るのでもなく、「とりあえずToDoはこなした」とスケジュールに縛られるのでもなく、自分らしさがどれだけ現れていたのか、どれだけ自分であることを楽しめたのか、という観点からの見返しが大切なのだと思うのです。
日々の仕事に流されているばかりだと、いつの間にか自分がやりたかったことが遠のいていくかもしれません。
あるいは、自分がしたかったことが分からなくなってしまうかも、かつての僕のように。
日々のインプットとアウトプットをできるだけ詳しく書き記していけば、方向を見間違えることもないでしょうし、軌道修正にも気がつきやすくなると思います。
日々消化試合に明け暮れないで、自分の本心に従いましょう。