YouTube見ながらメモを取る、それもまた楽し

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

花粉症気味の夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

目がかゆい、鼻水が出まくる。

 

花粉症なのか、ハウスダストなのか。

 

しょっちゅう鼻をかむ。油断していると垂れてくる。

 

したがって何にも集中ということができないのでした。

 

ということをいいことに、ネットを見続けての怠惰な1日となりました。

 

ただ、YouTubeを見ながら、「野帳」にメモはしていたので、「野帳」のページは進んでいます。

 

と言っても、情報に関しては、「黒」で書くのがマイルールなので、ひたすら黒いページが広がるばかりです。

 

色ペンやマーカー、付箋にシール、マステなどでデコレーションすることはめったにありません。

 

カラフルなのは、「マインドマップ」を書いたページでしょうか。

 

真ん中の丸にテーマを書いてから始めることもあれば、九つ(ここのつ)のマス目を書いて(でも「外周」は書かないで)「ブランチ」(枝)を伸ばしていくこともあります。

 

特に九つのマス目から始めるのは、マインドマップと「マンダラート」を組み合わせたものなので、ひそかに「マンダラマインドマップ」(MMM)と呼んでいるのでした。

 

まあ、とにかく、ただ見ているだけでは「見た」という体験は残るものの、中身がおそろしく抜け落ちてしまい、後で愕然とするので、何かしらのメモは必要でしょう。

 

テレビの、特にドキュメンタリーなんかをメモするようになったのは、高校の時の物理の先生の影響です。

 

ある時その先生が、テレビを見る時にノートを取りながら見ているという話しになって、「君たちはノートを取ってないのか、これからはノートを取りながらテレビを見なさい」てなことを話していたのが記憶に残っていて、すぐに、ではないもののメモを取りながら見る癖が少しづつついていきましたとさ。

 

そのメモも、普通の大学ノートの場合もあれば、メモ帳の時もあったし、B6サイズの、いわゆる「京大型カード」の時もありました。

 

「京大型カード」と言っても、本物のカードはお高いので、不用になったコピーなどの裏紙をB6サイズに切って使ってました。

 

ただ、B6カードにすると、「1枚につき情報は1件」が原則なので、テレビを見終わった後では、カードの枚数もかなりのボリュームになったのでした。

 

一応、テーマごとに束ねて専用のかごなどに入れておくのですが、活用はされなかったことをここで告白しなければなりません。

 

手段が目的になった、書くだけで満足した。原因はいろいろでしょうが、何に使うかの目的意識も薄かったのだと思います。

 

厚紙のB6カードも合わせて、かなりの量を書いて持っていたのですが、時間が経つにつれ今後使わないことが明確になるにつれ、愛着も薄れて、処分してしまったのです。

 

B6カードそのものには、まだ愛着はあるので、今でも書いたりしています。

 

何とかして、自分のインプットとアウトプットの流れの中に組み込みたいとあれこれ考えています。

 

が、紙好きとしては、書いてあっても書いてなくても、カードの束がそこにあればいい。といった、どこか倒錯した気持でもいるのです。

 

書く予定がなくてもノートを集めたい気持ちと同じものだと思います。

 

というわけで、ノートやメモ帳を集めつつ、YouTubeなどを見ながらメモするのは、もっぱら「野帳」になるのでした。

 

結局は、「野帳」に戻るのですね。