これからの新しい時代の迎え方もノートを前にして
こんにちは。
てらぴーだよ。
いよいよ日本経済が再起動するのかの夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
外を歩いていても、マスクをしていない人が増えているようです。
このまま穏やかに終息に向かうといいですね。
コロナが終息しても、それが引き起こした変化は続きます。
働き方にしても、教育にしても、僕たちの社会の在り方にしても、変革が起きることと思います。(もう始まっているのかもしれませんが)
大きな流れとかうねり、時代の変化の渦といったものは、その渦中にあるときはなかなか見えなくても、少し時間が経てば気づくことも出てくるでしょう。
しばらくは、と言っても年単位になるでしょうけど、これまで通りでいこうという「保守派」と新しい時代をデザインする「革新派」が、時に入り乱れてある種の混乱を醸し出すかもしれません。
けれどもそれも、必要なことに違いありません。
誰かに追随するのではなく、自分なりの見通しを持たないと、あらぬ方向に巻き込まれて、自分の進路を見失う危険もありそうです。
「これからどうなるのか」という問いを立てて、誰かに未来予測をお任せするのではなくて、「自分はどうしたいのか」と自らに問うて、自分で自分を導いたほうが、後悔も少ないと思われます。
航海と言えば、海図と磁石とコンパスでしょう。
海図に示されるのは、行き先の可能性のすべてです。
ただの1点を目指すにしても、そこへの行き方は無数にあるはず。
どんなルートを選ぶのかを自分で決められるのです。
海図は、誰もが持っているノート。
そのノートに、行きたいことろを書きなぐりましょう。
自分は、どういう方向を目指すのか。
どんな人生を行きたいのか。
これまでは、ある程度のロールモデルがありまして、それなりに有効でもあったのですけど、もうこれからの時代には、そぐわなくなっているのです。
石川県の能登の方に、移住をしたいという問い合わせが増えているのだとか。
働き方を問い直したら、生き方まで変わってしまう、これからの大変革の一端だと思います。
本当にこれまで信じていた生活の仕方でいいのか、見直しは根源的なところにまで届くのでしょう。
ノートに自分の考えや思い、不安や不明なことまでとにかく頭の中を書き出して、自分が心から望んでいることを明らかにしてみましょう。
深掘りしていけば、自分でも気づけなかった「本心」に出会えることと思います。
また、心配事なんかも書き出せば、その対策も浮かぶでしょうし、何が不満なのかが分かれば、その解消法にも考えが及ぶでしょう。
ノートなどに、普段から自分の考えを書き出す癖をつけていると、書き出すコツみたいなものも分かってくるので、書きやすいかもしれません。
自分はこうしたい、こんな風に生きていきたいと思っているのに、それが許されない状況は、かなりのストレスになると思います。
そのストレスを、これまでは何かでごまかしてきたのかもしれませんが、もうそんな「自分いじめ」はやめにしましょう。
これからの新しい時代は「光の時代」なのだと聞きます。
ならば、気に病むこともなく、自分らしさ全開で生きてみてはいかがでしょう。
不安で心をいっぱいにしても、待ち遠しさでワクワクしても、必ず明日は来ますから、どんな心持ちで明日を迎えるのか、能天気が最強だと信じます。
でも、その能天気を、「じゃないといけない」にしてしまうと、台無しですよ。