見える化より強力な「パネル化」
こんにちは。
てらぴーだよ。
自粛も終わるのかの夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
すっかり初夏。
衣替えだー!
ついでに、新しい1日をデザインしましょう。
世間での区分けじゃなくって、自分の生活に合わせた1日を考えてみましょう。
コロナ禍の前後で、生活が随分と変わってしまった人も多いはず。
あなたの朝昼晩は、どんなふうに区切られて、何を詰め込めるのでしょう?
まずは、紙ばさみ(バインダー)を三つ用意します。
サイズはA4がいいでしょう。
この三つは、朝、昼、そして夜です。
A4の紙、できれば色紙はいいかな、を挟んで、時間軸を引きます。
世間の常識はどうでもいいので、あなたの生活に合わせてください。
そしたら、大きめの付箋を貼りましょう。
細長タイプのやつ。
そして、その付箋に、朝なら朝にやりたいこと、しなければいけないことを思いつくまま書いていくのです。
昼や夜とダブっても気にしないで、とにかく朝にやりたいことを書き連ねましょう。
昼も、そして夜も、同じように書き出します。
ダブっているものがあったら、この時にどちらがいいか決めればいいのです。
その日の状況や気分で変わることもあるかもしれません。
そんな時は、そのまま残してもいいと思います。
全て出揃ったと思ったら、時間軸の横に付箋を貼っていけば完成です。
それが、あなたの新しい時間割となるでしょう。
付箋に書いたので、実行してみて合わないなと思った新たに書き直せばいいのです。
そして、なぜバインダーなのかと言えば、これを何処か見えるところに立てかけておくためなのです。
手帳やノートで計画を練っても、閉じれば見えません。
見ないと忘れます。
このバインダーを自分が必ず見るところに置いておけば、通るたびに目にすることができるでしょう。
付箋なので、変更も書き直しもたやすくできます。
大切なことは、常に目にすること。
「見える化」と、よく言いますが、それより確実なのが、この「パネル化」なのです。
決めたけど忘れた、とならないように、パネル化で確認できるようにしましょう。