今こそ、自分が本当にしたいことに向き合う
こんにちは。
てらぴーだよ。
もうすっかり夏ですやんの夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
こうして、季節は流れていくものの、明らかに昨年とは違う夏が始まる。
学校も長期のお休みにはしないだろうし、夏の風物詩も様変わりするのかしら。
流されていく生活の中で、自分を見失わないためにも、その時々の思いといったものを書きとめていきましょう。
自分はどのような生活を望んでいるのか。
変わっていくものと変わらないものは、いつの世にもありましたが、これからの変化は、これまでの上を行くのでしょう。
だからこそ余計に、自分をつなぎとめておかないと、個人の思惑なんて、あっさり流されていくばかりです。
油断していると、これまでの「常識」にからめとられてしまいますから。
自分は、本当は何がしたいのか。
自分の本心なんて、あっという間に、世間の常識に染められて、しかもそれが、自分らしいだなんて錯覚まで起こして、そうしてある時「こんなはずじゃなかった」と、途方に暮れるのです。
かと言って、自分の気持ちなんて弱いものだから、いつもふわふわしてばかり。
だから余計に、つなぎとめておかないと、誰かの意見に迎合していくのです。
あなたは何かを我慢していませんか?
あなたは誰かの犠牲になっていませんか?
あなたのスケジュールには、どれくらい義務がありますか?
手帳は、自分の生活の鏡ともなりうるものです。
どんな毎日を過ごしているのか、それは、自分の考える理想とどれくらい離れているのか。
本当に、それをするために生まれてきたのか?
見直すのなら、たぶん今。
もっと喜びにあふれた生活ができるはずではないのか?
けれどもどこからか、「重し」がやってきて、自分の「好き」にふたをしてしまう。
これまで何度も繰り返されてきたことなのかもしれませんけど、これが最後でしょう。
できない理由なんて本当に何もなかった。
手帳やノートを足掛かりにして、生活に革命を起こそう。
本当に望んでいることは何か。
頭の中で、あるいは心の奥で、くすぶっている「本心」に、目覚ましをかけよう。
「起きて。起きて。起きていいんだよ」
そうして、本当にしたいことの設計図を描くんだ。
ちゃんと描かないと、忘れてしまって、またいつもの生活に連れ戻されるかもしれない。
それもまた、何度も繰り返されてきたのだけれど、本当に終わり。
頭にあることを、心で感じていることを、すべて書き出そう。
外国じゃあ、ブレインダンプと言うそうです。
何時間かかっても構わない、もしかしたら、何日もかかるかもしれない。
その長さは、押し込めてきた長さに比例するのかもしれない。
とにかく一度すべてを吐き出して、自分の本心と対峙しよう。
どんなことが出てきたとしても、愛おしく感じられるかもしれません。
それらもまた、自分なのですから。
自分の中に、どのような不安や不満、罪悪感があるのか、でもそれらにも「場所」を与えて、無視はしないほうがいいでしょう。
自分がこれからしたいことを明確にして、それを阻む自分の中の力も明らかにして、でも最後には、前進のエネルギーといたしましょう。
「今」が過去の人類の歩みの最高地点という考え方があるそうです。
なんだ、だったら、これからもよくなるばかりではないですか。