手帳を開いて、明日どんなことで自分をドキドキさせるか仕掛けてみよう
こんにちは。
てらぴーだよ。
昼寝をして鮮やかな夢を見た日の夜に、手帳の時間です
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
あまりにも鮮やかな夢を3本立てくらいで見ました。
うち2本は今でも脳裏?に残っていますが、1本は、「見た」という記憶だけで断片すら残ってません。
夢って、きれいに記憶から消えていきますよね。
今日の昼夢は、かなりビジュアルでした。
今でも覚えているのは、
東京のいかにも高級そうなレストランの前にいたのです。
その入り口の前にはウエイトレスさんたちがいて、その中のチーフと思しきやや年配のウエイトレスさんが僕に近づいてきて、何やら分厚い手帳を広げています。
「ほぼ日手帳」のカズンのようなA5サイズで、1日1ページといった分厚さです。
それを開いているので中身が丸見えなのですが、どうやらその日の段取りなんかが書き記されている模様。
それを見て僕は、ああ、ああやって毎日記入しているのだなあと感心しているというわけです。
それだけなんですけど。その後の進展などありません。
ただ、レストランの雰囲気がやたらとキラキラしてました。
夢を見ると、思わず自分で自己流で「夢分析」なんてしませんか?
「今の夢にはどういう意味があるのだろう」なんて。
何かの吉兆か、欲求不満か、それとも隠れた欲望か、メタファーか?
たいてい夢はシュールなことこの上もないので、分析のし甲斐がありますよね。
ところで、もう一つの夢はどうでしょうか?
「これから」のことについて描く夢。
コロナなどで、状況が変わろうとも、それくらいは織り込み済みで、その都度変化していけばいい。
どんなに取り巻く環境が変わろうとも、その中にあって変わらない方向性というものが必ず見つかると思います。
ちょうど飲食店で、テイクアウトというプラスが見つかったように。
確かに、テイクアウトだけでは、従来の売り上げを補完できないのかもしれませんが、新たな試みとしてこれから期待できるでしょう。
もしかしたら、まだ発見されていない新たな業態や改善点が見えてくるかもしれません。
個人においても、コロナで事態が変わったから、それまで温めていた夢はあきらめようという人もいるでしょうし、この状況でどうしたら初志を貫徹できるか知恵を出す人もいるでしょう。
さて、おもしろいのはどっち?
あきらめるにしても、夢の中身を変えるにしても、夢自体を書き換えるにしても、最後は自分が選んでいるのですから、何かのせいではないですよね。
そして、どのような形であれ、日々を生きていくのですから、自分をどのように動かしていくのか、その方向性に楽しさや興奮が付きまとうのでしょう。
手帳を開いて、明日の予定を確認する時に、どれくらいドキドキしますか?
「ああ、明日はこれをするのか、楽しみだなあ」という毎日を過ごせたら、どんなにか幸せでしょう。
そしてそれは、自分で設計できるはずなのです。
朝起きてから寝るまでドキドキしていなくても、ドキドキを忍ばせて、そして増やしていけばいい。
その気になったら、毎日必ず入るあの個室でも、ドキドキできる仕掛けを作ることは可能だと思います。
今日、どれくらいドキドキしましたか?
そのドキドキは自分へのプレゼントだと思って、明日もまた仕掛けてみませんか。
増やしてみませんか?
なぜって、何をどうすればドキドキできるのか分かっているのは自分だから。
ややネタバレ気味ではありますが、毎日の「楽しい」を仕掛けるのは自分から。
待ってても、鏡の中の自分からは笑ってはもらえません。