手帳に、スケジュールの進捗だけでなく、感情も書き添える

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

梅雨も一休みかの夜に、手帳の時間です

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

還暦過ぎの老人とは言え、きちんと食事をとらないと、健康は維持できません。

 

もう「成長期」ではないので、身長が伸びるとかはないけれど、体の維持のため、体力を保つため、規則正しい適切な食事は必須なのだと申せましょう。

 

体にあまり優しくないいわゆるジャンクフードばかりだと、健康な体を保つことができにくくなるでしょう。

 

同じように、頭についても、毎日のように適切な「栄養」を与えていかないと、体同様、うまく働かなくなるに違いありません。

 

ただ体と違うのは、多少さぼっても気づきにくいというところでしょうか。

 

頭の栄養、脳への刺激は、新しいことを覚えることだったり、何かしら考えることだったり、何かを思い出すことだったりします。

 

なので、麻雀が「ボケ防止」に効果ありとして、老人ホームなどに取り入れられていると聞きます。

 

同じように、テレビゲームの類も、手と連動させるせいか、推奨されているとのこと。

 

楽しく鍛えれば、限界はあるけれども、若々しさを保てるのですよね。

 

それでは、心に関しては、どのような「栄養」が必要とされているのでしょうか?

 

体の動きや、頭、脳の働きは、機械である程度再現できますけど、心の働きとはどんなものなのでしょう。

 

それを、AIなどで再現するとなった場合、何がどのようになれば、心の働きを再現できたとなるのでしょうか?

 

感情でしょうか?

 

体験とそれに伴う評価、例えば楽しかったなど、でしょうか?

 

感情の成長とはどんなことなのでしょう。

 

体に関しては、例えば筋力がついたというのは、数値で示すことができます。つまり計測できる。

 

頭に関しても、テストをすることで、記憶力とか思考力をある程度数値化できるでしょう。

 

では、感情は?何をどんな風に計測するのでしょうか?

 

怒りなどの強い感情を測るのでしょうか?でも、どうやって?

 

怒りを例にすると、以前に比べて怒らなくなったということが、心の成長として評価されるのでしょうか?

 

でも、どうやって、「怒り」度を計測するのでしょう、以前と比較できるのでしょう。

 

こうして考えていくと、心というのは、何やら不思議な「感覚」であることが分かります。

 

体とか頭と同列には論じられないのかもしれません。

 

体なら筋肉とかあるし、頭なら脳がありますが、心にはそれに見合う部位があるようでない。

 

ただ心も、脳の電気信号が作り出しているとは言われています。

 

でもだからと言って、AIなどに置き換えられてはいないようです。

 

どこで生まれているのか分からなくても、心は確かに「あります」。

 

様々な感情を感じますし、それによって、体や頭の働きが左右され、また逆に、体や頭の動き方次第で感情も変わったりします。

 

何かしらの力、というのでしょうか、その力が連動していることは間違いのないことだと思うのですけど。

 

いったい何が、心の栄養となるのでしょう。

 

日々どんなことを心に与えていけば、心が育つのでしょう。

 

心が育つと何が違ってくるのでしょう。

 

怒りを鎮めることが、心の成長なのでしょうか?(その可能性はあると思います)

 

大いに笑うことが、心をよくするのでしょうか?(これも大切なことですよね)

 

感情には、プラスとマイナスがあるのでした。

 

そのどちらにせよ、毎日いろいろな感情をしっかりと感じることが、心のために良いことなのかもしれません。

 

日々のスケジュールのチェックだけでなく、その時の感情も書き添えておくと、自分の感情生活が分かり、また、どんな感情を増やし、どんな感情を減らせばいいのかも見えてくると思います。

 

まずは自分の感情に気づきましょう。