自分に新しい風を当てる「おもてなしリスト」を作ろう
こんにちは。
てらぴーだよ。
梅雨寒の夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
自粛解禁とかで、観光業が復活というか活発になろうとしているようです。
いつも同じ景色ばかり見ていると、人間退屈するようで。
飽きるというのでしょうか、脳が退屈するのでしょうか。
何かしらの変化を、我々の心は求めているのかもしれません。
今日、自分に、どれだけ新しい経験を与えましたか?
どんなに小さなことでも、その経験が心のどこかしらを活性化するに違いありません。
いわば、自分をおもてなししてみる。
よく、「自分へのご褒美」なんて言いますけど、何をすれば自分が喜ぶのかは自分が分かっているわけですから、ぜひ「リスト」にまとめてみましょう。
名付けて、「自分おもてなしリスト」。
食べ物だとなんでしょうか?
値段の高い安いもあるでしょうが、区切りに食べるのならこれ、とか、自分をねぎらうのならこれを食う、なんてメニューが、だれしも一つや二つはあると思います。
お寿司や焼肉といった料理名から、中華ならあのお店に行くといった「ご指名」までいろいろでしょう。
おやつやスイーツだとどうなりますか?
仕事の合間とか、一つのプロジェクトの区切りなどにいただきたいお菓子など、あるでしょう?
こちらも、和菓子とかチョコといった品名から、あのお店のあのチョコといった選択もあれば、あのお店の新作を全部といった大人買いも考えられます。
スイーツに限りませんが、お取り寄せという手もありますね。
行きたい場所ではどうでしょう。
外国とか観光地となると話が大きくなるので、近場で日帰りで気分転換になるような場所をリスト化してみましょう。
行けたらすぐにでも行けるけど、そう毎日行く場所でもない、でもひいきのお店がある、そんな場所を並べてみてはいかがでしょう。
もちろん、まだ行ってないお店とかエリアも加えましょう。
行き慣れた場所でも、歩いたことのない道筋を選んでみるのも、思わぬ発見があると期待できますよね。
さらに友人を加えて、誰それとどこそこで会食、となるとテンションも上がるでしょう。
そんな場所やお店をいくつも書き出してみてはいかがでしょう。
行きたい場所にはたいてい、行くと必ず入るお店があるのではないですか?
そんなショップも、リスト化してみましょう。
たまに行く雑貨屋さんとか、年に数回でいいから覗きたい本屋さんなど、自分の生活に新鮮な風を運んでくれるお店をいくつも持ちましょう。
毎日だとさすがに飽きるけど、ひと月も行ってないと気になってしょうがなくなる、そんなお店もあろうかと思います。
あるいは、これまでは行ったことがなかったけれど、ちょっと始めてみた趣味のお店で、まだ行ってないお店があっていってみたい、なんて自分の生活の変化を反映したお店リストも作れそうです。
地方とは言え、数か月も経てば、街の景色も変わります。
そこにもまた、時代の流れがあるのでしょう。
メモ帳を片手に、探検隊よろしく街に出てみましょう。
たとえ以前と全く変わっていなくても、季節やらなにやら変わっているので、新鮮な雰囲気に浸れると思います。
自分に新しい風を当ててあげましょう。