いつものルーティンを分解してみる

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

久しぶりに遠出をした日の夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

封書を出す用事があって、金沢中央郵便局に行ったら、すごい行列でした。

 

20人以上(分散して)並んでました。

 

日曜だというのに、それとも日曜だからなのか。

 

さて週末、そしてほとんど月末。

 

新しい次の1週間、そして新しい月を迎える準備をしなくては。

 

自分の毎日は、いくつかのブロックでできています。

 

例えば「朝のルーティン」。

 

朝、たいていすることが決まっていたりしませんか?

 

そして体は自動操縦のように動きませんか?

 

あるいは「洗濯」、自分なりの洗濯の手順というものがあると思います。

 

それから仕事などの進め方。

 

まったく新しい事柄が次から次に訪れる、というのはあまりなくて、ある程度は「決まった手順」で進められたりしませんか?

 

そうしたあれやこれやを一つのブロックとしてとらえて、「フローチャート」のような流れ図にすることが可能だと思います。

 

例えば、洗濯なら、

 

洗濯ものがたまる(どれくらい溜まったら洗濯をするか、あるいはお天気も絡むとは思いますが、これくらい溜まったら洗濯をする、もしくは、前回から何日が経過したから洗濯をするといった場合もあるでしょう)

洗濯をする

洗濯物を干す

(乾いたのち)洗濯物を取り込む

洗濯ものをたたむなどしてしかるべき場所にしまう

 

ざっとこんなものでしょうか。

 

「洗剤を確認する」とか、「洗剤を買っておく」といった項目も考えられますかね。

 

さて、この中で、「必ず一緒にしなければならないところ」と「時間をおいても構わない、むしろ時間をおかないといけない」項目ってありますでしょ?

 

僕の場合は、「洗濯をする(するのは洗濯機ですけど)」と「洗濯物を干す」はくっついてます。

 

あまり時間の間隔をあけません。

 

「ピー(洗濯終わったよ)」が鳴ったら、速やかに干す作業に入ります。

 

でも、「洗濯ものを取り込む」と「洗濯物をしまう」は一連の動作ではありません、僕の場合は。

 

乾いた後、速やかに洗濯物を取り込むかというとそうでもない。

 

でも実際には、そんなに日にちをあけませんけど。

 

ただ、たいていの場合、洗濯ものを取り込んで「すぐ」にはしまうとかたたむにはいかないのです。

 

なぜか。

 

その作業、「取り込む」「しまう」を、他の作業の区切りとして活用したいからです。

 

例えば、別の仕事なり作業なりをしていて、ちょっと休憩とか気分転換したい時に、まだ取り込んでなかった洗濯物をハンガーや洗濯ばさみから取り外したり、取り込んで「かたまり」になっている洗濯物をたたんでしまったりするわけです。

 

気分転換用に、「スキマ時間」でできる作業を用意しておく、そうした工夫も必要なのではないかと思うのです。

 

そのことをメインでするのではなくて、分解して小さなタスクにする、そしてスキマ時間に片付ける。

 

そうすることで、本当のメインの仕事にも集中できると思います。

 

同じように、普段していることを棚卸して、その作業を分解したらどんな工程から成り立っているのか、それぞれの工程にどれくらいの時間がかかっているのか、切り離せないのはどこで、切り離してもいいのはどこか。

 

そうした見直しをすることで、時間の使い方も向上すると思います。

 

新しい1週間に、次の月に、さらに生活を面白くしていきましょう。