手帳のマンスリーに季節の変化をメモしてみる
こんにちは。
てらぴーだよ。
セミの声が増えた夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
今日は曇りでまだましだったけど、これから灼熱の日々が続くのでしょうか?
スーパでは、スイカも店頭に並んでます。
地方では、まだまだ2世帯とかことによると3世帯同居だったりするので、丸ごとのスイカの需要も普通にあるのでしょうけど、全国的には、丸ごとのスイカ、人気下落傾向にあるのだとか。
まあ、確かに、一人暮らしとか、二人家族では、丸ごと買っても食切るのに数日かかるでしょう。
第一、冷蔵庫が小さいと、入りきらないこともあると思います。
ちなみに僕も、一人暮らしなので丸ごとのスイカは買ったことがないです。
冷蔵庫もないのでした。
季節を感じる商品だけに、このまま消えないでいて欲しい。
手帳の月間のページ、マンスリーには、そんな季節感をちょこっとメモすることがあります。
今季初半そでのような、服装の変化とか、今年初めてカエルの声を聴くといった生物ネタが多いかな。
初雪といった、気象系も鉄板のネタですよね。
日々の些細な変化を逃さず、メモに残しておけば、来年になっても、そう言えば去年はどうだっけ、と参照することもできますよ。
気象庁の発表とは違った、自分なりの季節の移り変わりを感じられると思います。
同じような寒さ暑さであっても、もしかしたら、寄る年波のせいで、また違って感じられるかもしれません。
幸いなことにまだそこまでの変化を体感してはおりませんけど。
ああ、でも、しもやけには悩まされるようにはなりましたね、年のせいで血行不良となって。
季節の感じ方は人それぞれ、同じものに対しても、違った反応があるでしょうし、何に季節の移り変わりを感じるのか、その感性もまた異なるのではないでしょうか?
日々の生活は、昨日と同じ今日だったなあなんて無責任に過ぎていくものですけど、本当のところは、あちこちにいろんな違いが隠れているはずです。
そうした、昨日と比べての変化の中に、季節の変わり目もあれば、自らの成長もあり、また逆に、加齢の印もあったりするのでしょう。
漫画家でタレントの蛭子能収さんが、認知症になったというのでニュースになってますけど、そういった重篤な疾病でも、始まりは些細なことなのでしょう。
その些細な兆候にも気づけるように、日々自分の体や頭、心のありようをモニターしていくことも、大切なことではないかと思うのです。
できれば、昨日に比べて幾分かは成長していたい、そう考えることも活力になると思います。
齢を重ねることが、すべての面での何かしらの「低下」を意味するはずもありません。
季節の変わり目みたいに、ただただ時間がめぐりめぐるだけ。
ただ、いつも同じところでは芸がないので、そのスパイラルが少しでも上昇していくところに、成長を認めましょう。
季節は巡り、セミが鳴き出しましたが、そのセミは去年のセミではなくて、まったく新しい命なのですから。
同じように人間も、たとえ年寄りであったとしても、新たに生まれ変わったようにこれからの季節を感じることはできるでしょう。
今まで生きてきた時間が長い分、いろんなことに気づけるはずだと思い込んで、自他の変化を感得してみましょう。