どのように生きていくのかの「自分ルール」を書き出してみる
こんにちは。
てらぴーだよ。
薄曇りで風がある分まだ涼しい夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
薄曇りとは言え、日中はまさに殺人的な暑さでした。
それもあって、コーヒーをサイホンで入れてくれる「倉式珈琲」に避難です。
今日のストレートコーヒーは、ブラジル。
「ブラジル ガシュペ クラシコ」、深煎り。
ナッツのような香りと甘みが特徴だそうです。
コーヒーのみの注文でしたが、時はおやつタイムの午後3時。
ああ、ここにチョコチップクッキーが1枚あればさらに天国なのに、と思ったのでした。
さすがに、ケーキとなると重すぎて、手が出ません。
サイホンで淹れてもらえるコーヒーは、2杯分あるので、ゆっくり楽しめます。
「クロワッサン」という雑誌を丹念に読みながら、くつろぎました。
雑誌の特集では、10名ほどの各界著名人の方に、「人生を楽しく生きる、その人なりの3つのルール」についてインタビューしています。
知ってる人もいれば知らない人もいて、でもなかなかに面白い。
「家族で一緒にご飯を食べる」とか「お風呂に入る」とか、すぐに取り入れられそうなことから、「毎日拭き掃除をする」といった、生活に凛としたものを与えるようなこと、さらには「切に生きる」といった、人生観に関わるようなことまで、様々です。
毎日の生活の中で、ただ時間を流すのではなく、その密度を高めるために、自分なりのルールというか、生活していくうえでの「指針」といったものを考えてみるのもいいと思います。
ともすれば、ToDoリストにさえぎられて、本当にしなければならない、または大切にしなければいけないことが、見えなくなっているかもしれないからです。
以前は、夜9時以降は固形物を口にしない、という自分ルールを作って、それなりに守っていたのですけれども、ふとしたきっかけでご破算にしてしまいました。
そういうこともあるだろうけれども、でもやっぱりこの場合は体がきついので(特に次の日の朝の体の重さときたら)、最近復活しようと、セルフ協議を始めてます。
それ以外にも、様々な案件がありまして、「あれはどうなっているのか」「これをどうするんだ」と自分の「中の人」から責められっぱなしです。
すぐに答えが出せて実行に移せるものと、どうするのかについては答えが出ているのに、体が動かないもの、「どうすればいいのか」答えを出せないことなどいろいろです。
だから、書いてみる。
自分が抱えていることの、本当の問題は何なのか、何が本当の「障害」なのか。
自分の今の環境、客観的な環境もあるし、思い込んでいる環境もあるでしょう。
不安があるとしたら、何に対するどんな不安なのか。
別の言葉で言い換えるとしたらどうなるとか、人に説明するとなったらどこからどんな風に話せばわかってもらえるのかとか、文章にしたり、図に表してみたりしています。
時には、思わぬ方向に思考が動くこともあるのです。
毎回同じような事柄が出てくることもあれば、まったく新しい考えや感情が動くこともあります。
ここは抜け出せて余裕で見られるようになったということもあれば、毎回同じような堂々巡りの思考で、成長が感じられない内容になることもあります。
でも、そうやって、書いていることはとても楽しい。
言葉を紡ぐというか、隠れているものを明るみに出すというか。
何しろ、紙(野帳)とペンがあればできるので、カフェにいるのでコーヒー代はかかっているものの、基本お金がかかりません。
野帳代とペン代ぐらいです。
自分のこれからの進路をどうするのか、誰かのアドバイスを受けずとも、自分に聞いて紙に書き出せば、見えてくることは多いです。
サイフォンで2杯飲める倉式だとさらにお得感が。