月末、来月のマンスリーの活用について考えてみる
こんにちは。
てらぴーだよ。
ぬるい風が吹く夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
夕方、東の空の雲が広範囲に赤く染まってました。
見ていると、稲光が。
おお、龍の巣ではありませんか。
絵にかいたような積乱雲ではなかったけど、夏の風物詩ですよね。
で、いつの間にか月末。
8月が終わります。
なので今日明日は、8月の総括と9月への期待を手帳で確認しましょう。
特に、withコロナで初めて迎える9月。
どんな残暑になることやら。
新しい首相は、どのような世界観を見せてくれるのでしょうか。
これまでと同じ日常が続くはずもなく、でも悲観しないで、できることを探しましょうか。
マンスリーの記入欄を漫画の一コマみたいにとらえて、食べたもののイラストを描いている人がいました。
同じように、今日買ったもののイラストを描いて埋めている人も。
なるほど、そういう使い方もできますよね。
手帳の機能としては、スケジュール管理が第一なのでしょうけど、自分の生活の一部分を切り取った、スクラップブックのような使い方です。
予定を書くばかりがマンスリーではないってことです。
後で見返して、楽しめる書き方を見つけましょう。
自分の生活のどこに焦点を当てるか、何を記録していくか、業務連絡のようなスケジュールばかりではなく、「こうやって生きてたなあ」と思えるような記録を、言葉であれイラストであれ、写真であってもいいから、日々残していくと、自分史の貴重な資料となることでしょう。
そこまで大げさでなくても、何を食べたとか、食材や料理名に加えて、イラストなんかを書き添えられると楽しさ倍増です。
でも、料理のイラストって、結構難しくないですか?
特に、麺類が。
うどんでもそばでもスパゲッティでも、それからラーメンなんかでも、あの麺のからまった形と言いますか、麺のカタマリのありようを的確に描ける人を尊敬します。
何度描いても、それっぽくなりません。
漫画を見ていても、ラーメンとか出てきたら、その描写を注視します。(笑)
麺の重なり具合の描き方が難しいんですよね。
とはいえ、描かないと上達しないのも真実ではあります。
手帳用のイラスト本や、「ササっとかける簡単ボールペンイラスト」みたいな本がたくさん出ていますから、手帳やノートにパパっと描けるようになりたい人は多いのでしょう。
去年あたりから、そんなイラスト用のカラーペンも、各メーカーから発売になってます。
マーカーも、蛍光色ばかりではなく、薄い色合いのものや、自己主張控えめな色合いのものが出ていますよね。
万年筆だって、多色展開していますし、自分でインクを入れる「空っぽペン」まで出てきました。
同じ「赤」でも、線の太さやインクの違い、発色の具合で、もう千差万別です。
百花繚乱と言ってもいい。
というわけで、手帳を書くとは言え、字を書くのか絵を描くのか、それによって、ペンが何本も必要になる時代なのでした。
したがって、筆箱とは別に、カラーペンやマーカー用の「ポーチ」が必要になってきて、そうしたことも含めて、手帳選びにつながっていくのでしょう。
煩わしい時代?いいえ、可能性が広がった楽しめる時代なのですよ。
マンスリーにイラストを描くとしたら、さて、何にしよう、そこから、来月の計画が始まるのです。