9月、スケジュールだけにしないで、起きたらうれしいことも書いてみる
こんにちは。
てらぴーだよ。
涼しくなった夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
曇りだったせいか、過ごしやすい1日となりました。
このまま秋に移行してくれるとありがたい。
明日から9月。
新しい月に、新しい自分に期待しましょう。
人生何が起こるのかわからないのですから、とんでもない幸運がやってくるかもしれません。
そんな妄想を、マンスリーのの片隅にでも書いてみるのもいいかもしれません。
「9月に起きたら狂喜してしまうこと」とでも題して、10個ほど書いておくのです。
いわゆる「目標」でも構いませんが、現実べったりの目標から、少しだけ浮世離れしている内容にしてみる。
だから、叶った時には「狂喜」しちゃうわけです。
「会議が無事終了」みたいな、ほとんど予定的なことではなくて、会議だったら、「提案が大絶賛で認められる」とか、「こうなったらすごいな」と思う書き方、内容にしてみるのです。
どうせ、タダですから。(笑)
でも、予定などは確認しても、それがどうなるのかまでは、あんまり考えてはいないのではないでしょうか。
「会議が入っている」「人に会う」「プレゼンの資料を作成する」「会食」などなど。
そうしたスケジュールの「タイトル」だけを手帳に書くのではなく、それがどのようになされるか、その(素敵な)結果までもあらかじめ書いておく。
そうすれば、手帳を開くたびに、その「望む結果」に向けて、頭だけでなく、心も体も動き始めるのではないでしょうか?
スケジュールの確認と、その実行、手帳に忘れないように項目だけ書いて、頭に四角(チェックボックス)なんかをつけて、終わったらチェックを入れる。
その繰り返しが、いつしか自分の仕事になっていく。
なので、手帳には、タスクの名前とチェックばかりが積み重なる。
やり終えたら、そのやり終えた項目の言葉を、赤線で言葉が見えなくなるくらいに消してしまう、という使い方がありました。
まさに、人生=タスクって感じですよね。
でもそれだけでは、何とも味気ない。
これからのしなければならない事柄を、手帳に予定として書きこむ時に、それをやり終えた時に、どんな達成感が得られるだろうかを先取りで書いてみるのです。
もしうまくいったのなら、どんな素敵な気持ちを味わえるだろう。
喜びだったり満足だったり、感謝だったり共感だったり、いろいろあると思います。
ついでに、その途中で、ここでこれがこうなったら、とてもうれしいと思うことも書いておくといい。
単なる予定が、期待と喜びのスケジュールになる。
タスクばかりを並べていくと、「しなければならないリスト」になりがちですが、そこに喜びやうれしさをも予定しておけば、スケジュールをこなしていくのが楽しみになるのではないでしょうか。
さらに、タスクではないものの、ここでこんなことが起きたらうれしい、といったことも、自分に対する「予言」として書いておく。
「予定」プラス「歓喜」をスケジュールのセットにしていくのです。
ひと月あれば、いろんなことができるでしょうし、また起こると思います。
それらを自分勝手に「予定」にして、自分がうれしくなるマンスリーへと育て上げるのです。
自分は、9月にどんなことがあったら喜べるのか、書き出してみませんか?