手帳のシーズンが始まって、でも、ノートのメモも、かばんも机も気になるところだよね

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

そこそこきれいな夕焼けを見た夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

久しぶりにセリアに行きました。

 

来年の手帳が出始めてます。

 

100均の手帳も随分進化した、というかデザインとかよくなりましたよね。

 

セリアには、一時姿を消したけど、再販されている1日1ページタイプの手帳というか、ノートがあります。

 

マークスの「エディット」を模したような、B6サイズで日付フリーで、1年365日とちょっと書ける枚数の、ということはかなり分厚いノート。

 

B罫よりも細めのラインで、日記帳としても使えるコスパのいいノート。

 

一時、A5だけど枚数が少なくなったのが出て、B6のは姿を消したと思っていたら、リクエストが殺到したのでしょうか、復活しました。それが去年かな。

 

以来途切れることなく供給されてるところを見ると、人気なのでしょう。

 

『ほぼ日』みたいにも使えるので、ガンガン書きたい人向けかな。

 

ただ、製本の具合が「糊付け」なので、フラットには開きません。

 

1枚書くたびに、しっかりしごいていかないと、だんだん書きづらくなってくるでしょう。

 

その点、野帳は糸綴じなので、簡単に、どのページでも、180度の開脚が可能です。

 

こうした「つくり」も、手帳を選ぶ時のポイントですよね。

 

見た目から始まり、表紙の材質やデザイン、大きさ(判型)、紙質、それぞれのレイアウトとかデザイン、色合い、手に持った時の重さ、クオリア、それから、自分が書いているときのイメージが浮かぶかどうか。

 

いろんなハードルを越えて、手帳は選ばれているのでしょう。

 

そしてそろそろ交代の時期がやって来ている。

 

時間的にはまだ余裕がありますが、これから3か月あるいは4か月ほど、手帳悩みに明け暮れるのでしょう。

 

次の(来年の、人によっては来年度の)手帳をどうするかについての悩み、すなわち手帳悩み。

 

ああ、でもそれは、なんと甘美な悩みなのでしょう。

 

出来うるなら、年じゅう悩んでいたいものです。

 

なじみの書店に行く、文具コーナを見る、定番のに交じって、新製品の手帳が見える。

 

買わないけど、手に取って、パラパラとめくる。

 

新しいレイアウトとか、機能なんかがあったりすると、自分の手帳で再現できないか、または「野帳」でまねできないか、しばし考える。

 

その時間も楽しい。

 

そうやって、一通り回遊すると、雑誌のコーナで、手帳や文具の特集したのがないか物色します。

 

去年は、手帳を特集してたのが『日経ウーマン』ぐらいしかなかったように思うのですけど、ですから、寂しいものでした。

 

雑誌を一通り見て回ると、書籍のいつものコーナに行って、手帳本、ノート本などを探します。

 

個人ブランドの手帳で、この書籍コーナーに並べられている手帳もいくつかあるのです。

 

陰山手帳とか。ビジネス関係の、個人がプロデュースした手帳が幾つか並びます。

 

ここ数年、「指定席」のように大きな変化はないようです。

 

そうした、書店ルーティンを飽きもせずに繰り返しているうちに今年が終わるのです。

 

ともかく、手帳シーズンが始まりました。

 

コロナの時代に、書くということはどのような進化を遂げるのでしょう。

 

学生から大人まで、「学びの時代」でもあります。

 

その必需品であるノート、メモ、そして手帳は、文房具界を巻き込んで、どのような「学び方」へと変貌するのでしょうか?

 

在宅、テレワークの時代なので、「書斎」なんかもキーワードとして迎えられるのかもしれません。

 

ビジネスリュックも流行ったことだし、手帳だけでなく、「お勉強グッズ」として、「お勉強コーナー」として、捉えられていくかもしれません。

 

もう、楽しみしかないではありませんか。