手帳の中身は単色で、が基本でしょう
こんにちは。
てらぴーだよ。
4連休が始まった夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
石川県の観光地、なかなかの込み具合らしいです。
兼六園とか、人がいっぱいいるのかな。
ロフトやハンズ、もうずいぶん行ってない。
近所の雑貨屋さんで我慢しときましょうか。
新しい手帳が見たいのです。
ネットでも、ちらほら新製品のニュースが流れてきますけど、こればっかりは、実際手に取って、開いたりして、手でめくってみたりして、あるいは書いているところなどを想像しないと、どれだけ自分にとって使いやすい手帳なのかが分かりません。
カタログやスペックだけで、車を買う人がいないように、実物に触ってみるということはことのほか大切なのです。
特に紙、どんな紙質なのかが、手帳ライフのかなりの部分を左右しますので。
その大きさ、判型だけでなく、紙質、特に手で触った感じ、めくってみたときのめくりやすさや抵抗感、手で触った時の滑らかさ、紙を指でつまんだ時の厚さの具合。
それらが、向こう1年続くのですから、慎重にもなるというものです。
まあ、書いてるときは、特に集中しだすと、気にもならなくなるとはいえ、でも、潜在意識のどこかに、「ああ、いい紙だなあ」とか「書きやすいなあ」などといった情報がインプットされていき、それが書く内容とかにも影響していくのではありますまいか。
たかが紙、されど紙、なのです。
紙のセレクトと並んで重要だと考えるのが、見開きにした時の色合いです。
どんな色のインクで、どんな具合に印刷されているのか。
見開いたときの印象も大切でしょう。
単色の印刷であるのか、多色刷りか、それともカラフルに印刷されているのか。
結論から申せば、カラーは避けたほうがいいのではないかと思っています。
よっぽど、キャラクターの手帳で、ポップに使いたい時は別ですが。
かく言うてらぴーも、何度そのカラフルの引力に負けそうになったことか。
文字も線もカラーで、おまけにキャラクターのイラストなんかが手帳の紙面のかなりの部分を占領してて、「これじゃあ、自分で字を書いたりイラストを加えるスペースが狭くなってしまう」と思える手帳でも、今年は思い切ってこれに挑戦して、ポップに生きてみようか?と、毎年のように思案はするのですけれども、手帳売り場を一巡するころには、正気に戻っているのです。
キャラ物ではないものの、やたらとカラフルな手帳もありますが、よほど濃い文字、もしくは太い字で書かないと、元からの色合いに負けてしまいそうです。
結果として、書いた文字などが見づらい手帳になりそうなのです。
なので、カラフルな手帳は取り扱いが難しいと心得ることでしょう。
ビジネスマンが、会議の席で、水森亜土の手帳を開いて書き出したら、しかも色ペンで色分けしだしたら、そっちに注意が向きますよね。
やはりおすすめは、単色、それも薄いものがいいでしょう。
黒、というよりは墨、墨というよりは、灰色。といった具合です。
そして筆記においても、せいぜい4色あたりに限定したほうが、色を間違えたりしづらいし、何より見やすいと思います。
自分のことと他人のことという、2色ぐらいの書きわけでもいいと思います
そして、書いた後で色分けをする。
重要度で色分けするとか、大切なところを赤などでマークするとかすればいい。
こうすれば、色を間違えて修正するなどの手間暇もかかりません。
単色のページに、少ない色で筆記して、色分けはその後。
こうすることで、手帳の筆記そのものが効率化するのです。
また、色分けもしますから、後から見返したときの視認性もアップします。