あなたの手帳群に、図解用のノートを

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

今年の冬支度をそろそろ考えている夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

今日はまだ穏やかでしたが、先日は寒かった。

 

ところが、お天気はこの週末に寒くなり、季節がドカンと進むみたいです。

 

衣替えから考えなくてはなりません。

 

いよいよ本格的な冬なのです。

 

「備え」というほどではありませんが、手帳に関しても、来年からなんて思わずに、実行できることはすぐに実践に移したほうがいい。

 

スケジュールに関してだって、いきなりその増減を図ることは難しいにしても、記入の仕方を変えることなら、すぐにでもできそうです。

 

時代は、ビジュアル。

 

というわけで、単語や短文で書き記していたところをこれからは、イラストや図を交えて書き記してみてはいかがでしょう。

 

こうしたビジュアライズ化については、女の子の方が進んでいるらしく、手帳にイラストとなると、ガーリーな書籍がいくらもあります。

 

無味乾燥極まりない仕事上のスケジュールでも、ちょっとイラストを添えたり、簡単な絵で表したり、記号を多用することで、ガーリーとまではいかなくても、ほんわかした雰囲気を醸し出せるかもしれません。

 

加えて、カラー化も図りましょう。

 

色ペンで字を書いたり色を塗ったりデコレーションしたりするだけで、ふだん使っている手帳がカラフルになりますよ。(当たり前か)

 

さらに近年は、筆記用具に加えて、シールだのマステだの付箋なんかが、その本来の意図や使用法を離れて、手帳のデコレーションに出稼ぎに来てますから。

 

これらを活用しない手はありません。

 

僕も、これまでさみしかったマンスリーに、毎日何かしらのイラストを描き加えてます。

 

描けない日があっても気にせずに、その日を表すようなイラストをひねり出し描いているのです。

 

ひと月分溜まると、カラフルなこと限りなしです。

 

そうしたカラフルさが、さらに描いてやろうというモチベーションにもなりますから、いい循環だと思います。

 

単純な絵、イラストに飽きたら、本格的に図解に挑戦するのもありです。

 

最初は、矢印の使用から始めるといいと思います。

 

例えば、「倉式珈琲に行って、充実した時間を過ごした」という心持で、

 

「倉式珈琲」→「充実」

 

と書いてみる。

 

「充実」のところを、顔文字にしたっていいでしょう。

 

正解はありませんが、お手本なら、ネットの中にいくらでもありそうです。

 

単純な感情なら、絵文字や顔文字で表現できますけど、長い文章の、それも、論理展開をたどるとなると、練習が必要になるでしょう。

 

それを今日からでも、やってみてはいかがでしょう。

 

自分の日記をビジュアライズするのなら、手帳などでも十分かもしれませんが、少し長めの文章やコメントなんかを図解するとなると、ノートが必要になるでしょう。

 

ただただ文章が、言葉が続くノートは、時に見苦しさを感じさせるのかもしれません。

 

あるいは圧迫感。

 

それを和らげてくれるのが、ビジュアライズに他なりません。

 

話の要点は何か、一目でわかるような図解があれば、言いたいことを訴える力も向上するに違いありません。

 

そして、うれしいことに、その図解に特化したようなノートもまた、いろいろあるので、自分の好みに合わせて選べます。

 

そしてさらに、文具や雑貨屋さんの店頭で、どれにしようかと見ているだけでも、図解をする人になれたような錯覚を感じられます。

 

カタチから入るって、結構大事ですから。

 

というわけで、新たに、図解用のノートをそろえてみてはいかがでしょう。