手帳の多様化に合わせて、複数使いも増えていくでしょう
こんにちは。
てらぴーだよ。
暖かい日でよかったと思う夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
でも、今週後半は冷え込むのだとか。
急激な気温の変化があると、体調を崩しやすくなりますから、注意が必要です。
ときめく手帳ライフも、健康な体があればこそ。
その手帳は、これからが「最盛期」。
旬な時期に入ったといえましょう。
年間の計画表、1年間のカレンダー、月々のマンスリー、7日間という絶妙な「カタマリ」を作ってくれるウィークリー、最近注目の1日1ページのダイアリー・・・・・・。
次の1年をどんなレイアウトに記録すればいいのか、空想は膨らみ、妄想が広がります。
最近はこれらの様式、ページレイアウトも多彩です。
だから、迷ってしまう。
ふだんのスケジュール管理は、マンスリーでも大丈夫なのに、公私様々なイベントがあると、ウィークリーが欲しくなったり、特別な日を特別にたくさん記録したい時もあって、そんな時にはやっぱりダイアリーかなと思う。
カレンダーではとらえにくい、数日にまたがる予定などは、ガントチャートが便利だし、ロルバーンの手帳に見られる「縦型のガントチャート」、「ログチャート」も使って見たくなる。
さらには、文字ではなく絵、それも小さいイラストではなくてそこそこの大きさのスケッチをしてみたくなる時が来ないとも限らない。
さらに言えば、それがさらに今まで隠れていた私の絵心に火をつけて、水彩のスケッチを描きたくなる可能性もゼロではない、といったら大袈裟に過ぎるだろうか。
などと、次の手帳への期待ばかりが膨らんで、さて、どこに着地させればいいのやら。
かくなる上は、手帳の使い分けで対処するしかないのでは、とも思います。
今や、あれもかきたいこれもかきたいという欲望を1冊の手帳が吸収するのは不可能でしょう。
スケジュールの重複や記載忘れ、バッティングなどに気をつければ、複数使いも楽しいものだと気づくでしょう。
手帳の方も多様化しているので、その工夫の数々を楽しめずにいるのももどかしいものではないでしょうか。
新しい中華のお店に入っても、注文するのは定番ばかりでは、寂しい感じがしてしまいます。
前から気になっていたレイアウトや新しい紙面構成、あるいはまだ書いたことのない種類の手帳に、ことごとくはムリとしても、そのうちのいくつかには、挑戦してみる価値が必ずあるはずです。
お勧めは、ガントチャートと1週間時間軸が縦型の「バーチカル」、それから、1日1ページのダイアリー。
すべて踏破済みの方は、相当な手帳マニアだと思います。
自分の1週間や1か月そして1日を、違った角度から見てみると、さらに自分の生活の在り様が明らかになるでしょう。
自分は毎日、どんな時間の使い方をしていたのか、この日1日は自分にとってどのような日であったのか、あるいは逆に、この日をどのように過ごせばよかったのか。
そんないろいろの気づきを、手帳は与えてくれるのです。
手帳に向き合って、今日1日を思い返し、何を記録して何を心にとどめるのか、たとえ記録しなくても、そのような時間は、豊かなものをもたらしてくれると信じてます。
複数使いをすることで、自分の新たな面が見えてくると思います。