自分を慰めてくれる手帳とは?
こんにちは。
てらぴーだよ。
11月初めての夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
というわけで、ミニポッキーの日。
本ポッキーの日は、11月11日。
いずれにせよ、記念日があるというのは、いいことです。
今日はあなたの、何の(どんな)記念日ですか?
ウィークリーを広げて、今週の記念日を「予約」したっていいですよね。
何かが起きてから、そのことを記念するのもいいし、あらかじめ、この日がこんな記念日だったらいいのに、という思いを先回りして、記念日に仕立て上げちゃいましょう。
その日が来て、どうも違うなあと思ったら、変更すればいいだけの話ですしね。
手帳を、単なるスケジュールの記録帳にするのではなく、生活を楽しめるツールへと引き上げてみましょう。
自分のことは意外とわからないとはよく言われること。
どんなイベントがあればうれしいのか、どんなことは嫌なのか、プラスマイナスがはっきりしているのならともかく、なんとなく気分がすぐれないということだってありますよね。
反対に、今日は何となく気分がいいということはあんまりないのかも。
気分がいいとか、テンションが上がっているといった時には、その原因が自分でもはっきりと分かっているのでしょう。
反対に、元気がないという時は、明らかにそうであるという時は分かりますが、なんとなく楽しめないとか、なんかご飯が進まない、ふだんと同じと思っているのに食欲がない、なんていう分かりにくい気分の低下もあるでしょう。
そして、この、なんとなく気分が上がらない、機嫌が悪いというのは、すぐに気づける場合と、しばらく自覚もないというケースもあるようなので、注意が必要かと思います。
四六時中ハイテンションな人もいないでしょうから、ちょっと気分がすぐれなくても、まあこれくらいと見過ごされがちです。
でも、コロナの「味覚異常」ではありませんが、何かおかしいと思ったら、すぐに気づいてあげるのも、自分に対する思いやりさらには義務なのだと心得ることです。
一晩寝れば回復するのか、何か対策を講じたほうがいいのか、チョコのドカ食いを自分に許すのか、とっておきの入浴剤を投入するのか。
自分では気づきにくい「原因」を、どう探っていけばいいのか。
その原因別のプチうつ状態への対策がどれだけあるのか。
毎日の生活の中で、蓄えていったほうがいい「知識」と言えましょう。
自分ていうのは、自分でも思いもよらなかったことで落ち込んでいたり、自信を無くしてたりしますから、自分の中の小さい子供に、丁寧に話を聞いてあげたほうがいいですよね。
単純に、何か食べたいものがあったのか、運動不足なのか、人恋しいのか、前から気になっているあれをどうしてもゲットしたいのか、昔のことを思い出していやな空気をまとっているのか。
「モノ」が欲しいのか、その「モノ」を得たときの気分が欲しいのか、本当に欲しいものは手に入れられない(と思い込んでいる)ので、手に入れられるそれで我慢しようとしているのか。
自分のリクエストの中って、案外重層的ですから。
時にはひとつづつはぎ取っていかないといけない。
いつまでも暗いと、その暗さが標準になりますから、ここは踏ん張りどころでしょう。
自分の欲望を掘り下げるのにも、その対応を考えるのにも、「紙に書く」ことが大きな効果を上げるでしょう。
手帳は「救い」にもなるわけです。
自分を慰めて、安心感を与え、そして、向上心を忘れない。
メンタルを健やかに保つのにも、手帳やノートは、大きな力となるでしょう。
新しい月に、あなたは自分にどんな景色を見せてあげますか?