時にはビジネスから離れて、キャラを手帳にも取り入れよう
こんにちは。
てらぴーだよ。
昨日とは打って変わって暖かな夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
読めもしないのに、図書館に行って、本を限度いっぱいの10冊、借りてきました。
「読めもしないのに」は自虐に過ぎますか。
とにかく、興味があるものだし、それに、図書館の本というのは、自分が読みたいと思っても「貸し出し中」になることもあるので、読みたい時に借りておく、が原則でしょう。
「読む」と言っても、集中して、それこそ付箋なんかを貼りながら(図書館の本だから、書き込みができないため)、真剣に格闘する本もある一方で、パラパラとめくるだけのビジュアルな書籍もあるわけで、10冊なら10冊に均等に労力をかけるというものでもありますまい。
それになにより、10冊というのは結構な分量ですから、「借りた」本とは言え、リッチな気分にも浸れます。
映画『ターミネーター』で、コンビニらしきお店で、アーノルド・シュワルツェネッガーが、買い物かごに片っ端からお菓子やら何やらを放り込むシーンがありますが、あんな気持ちでしょうか。
沢山のものから、自分がいいなと思うものを好きなだけ選べる、というのは、人の願望としてはまっとうなものではないかと思ってしまいます。
残念なことに、コロナ禍で姿を消してしまいましたが、大皿料理から好きなものを好きなだけ選ぶというバイキング、ビュッフェ形式に通じるところがありますよね。
図書館での本選びは、まさに本のバイキング。
「これしかない」よりは「この中から選べる」の方が、気持ちも豊かになりそうです。
文房具の、例えば色ペンなんかでも、売れないと分かっていながらその色を用意することがあるのだそうです。
なぜなら、そのほうが売り場も華やぐし、「選べる」楽しさを提供できるから。
実際に使い分けようとしたら、大変ですけど、3色ありますよりは、56色そろってますの方が、何やら楽しそうです。
手帳に書き込む際に、このことがこの色で、この色はこんな時に使う、なんてのを56通りも用意できません。
バレットジャーナルの「凡例」が大変なことになります。
色の使い分けは、悩ましいことではあるものの、せいぜい4色とか5色あたりが限界ではないかしら。
覚えるだけでも大変ですし、書いてるときに「ここはこの色でいいのか、むしろこっちの色ではないか」という、どっちなんだ?の「コウモリ問題」も起きるでしょう。
(偏見かもしれませんが)色分けに関しては、女子の方が先を行ってます。
手帳特集などで見受けられるのは、カラフルな女子と、モノトーンな男子。
男子もビジネスに限定しないで、キャラクターな手帳にするとか、シールやマステを活用すればいいのに、と常々思ってます。
商談の席で、あるいは最高経営会議の場で、キティちゃんやムーミンの手帳が出される、そんなシーンが広がれば、この国の働き方も変わってくるのではないでしょうか?
ビジネスに特化した手帳もいいけれど、思い切ってキャラ手帳を選んでみるのも、人生好転のために、役立つかもしれません。
僕の一押しは、スヌーピーです。
ガントチャートのを狙ってます。