スケジュール手帳は1冊、メモ用のノートは?何冊?

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

比較的暖かい夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

午後からずっと雨。でも、救いは「寒くない」こと。

 

部屋の温度が2度くらい違うと、活動量とか、ひいては健康寿命にまで影響を及ぼすようですよ。

 

暖かくして過ごしたほうがいいらしいです、長生きしたかったら。

 

仕事や家庭環境が原因で、スケジュール帳を複数使っている方の話を、たまに目にします。

 

秘書みたいな立場なので、「ボス」のスケジュールも把握する必要があって、という方。

 

あるいは、仕事スケジュールとプライベートを手帳を2冊配することで、はっきりと分けている人もいるみたいです。

 

また、家族それぞれのスケジュールを把握するために、複数使いしている方もいらっしゃるとか。

 

家族などの複数人のスケジュールを、1冊でまとめて管理できる手帳も商品化されていますよね。

 

1冊の手帳を、上下に2分冊にして、「ボス用」と「自分用」に分けて記入できる製品もあったように覚えてます。

 

和田裕美さんの手帳も、部下のスケジュールではないものの、仕事ぶりを管理できる仕様になってます。

 

というわけで、手帳に関しては、大変ですけど、複数使いが可能です。

 

でも、ノートやメモに関しては、「1冊にまとめなさい」という書籍や提言が強くて、複数使いは推奨されていないみたいです。

 

スケジュール手帳は、おそらく購入時に、机の上だけで使うのか、持ち運んだりするのかの使い分けを選択していると思います。

 

なので、大きい手帳を買ったはいいけど、持ち運びに不便で困っている、という事態には、それほど陥らないのではないかと思います。

 

けれどもノート、メモ帳に関しては、1冊でいくのか、複数使ってみるか、定期的に悩んだりするのではないでしょうか?

 

僕がいまだにそうだから。

 

スケジュール手帳は、いったん決めてしまうと、ほぼほぼ1年使い続けると思います。

 

中には、使ってはみたもののどうしても自分には使いづらいとか、自分の生活に合わない、デザインに飽きた、などの理由で、年度の途中にもかかわらず「手帳チェンジ」をする人も増えていると聞きます。

 

でも、ほとんどの人は、1冊の手帳を1年使い続けるのでしょう。

 

これに対してノートメモ帳の類は、その筆記量やページ数などから、1年経たずに使い切るというのが普通ではないでしょうか?

 

僕もそうですから。

 

案件が済んだら捨ててしまってかまわないメモと違って、何かしらの理由でとっておきたいメモやノートが大半だと思います。

 

そうなると、問題はその活用をどうするか、というところに行くわけです。

 

それまでの全メモページを「スキャン」して、タグ付けなどしてデジタル保存している方もいるようです。

 

でも、なかなかできることではないでしょう。

 

後になって、「あの情報をメモしたはずだけど、どこに書いたっけ」問題は、記憶力が衰えていない身にとっては、悩ましい問題であり続けます。

 

記憶力が薄れてきている、もしくは記憶できなくなったというのであれば、「あれどこに書いたっけ」問題がそもそも発生しないかもしれないからです。

 

それはまた別の意味で悲しい出来事になるわけですが、ここでは置いておきます。

 

何が言いたいのかというと、「あれどこに書いたっけ?」問題を軽減する策としての、ノート複数使いを考えてみたいのです。

 

生活の中の重要なテーマで、あるいは自分が追いかけているテーマなどで、専用のノートを用意する、こうすれば、そのテーマに関しては、「あれどこに書いたっけ」は原則起こりません。

 

ただそれでも、テーマを間違えて書いたり、どっちのテーマになるのか迷ったままどちらかに書いてそのことを忘れたりすると、テーマごとに分冊は崩壊します。

 

とはいえ、今書いているメモで、この分野に関してはまとめたいなあという気持ちが膨らんではいるのです。

 

1冊のノートに、「時系列に書く」のが分かりやすいというのも分かってます。

 

でも、同じ分野、テーマのものをひとところにまとめたい、という欲もあるのです。

 

かくなる上はデジタルか。

 

ノートメモ帳の複数使いは、持ち運びに難がありますしね。

 

かくして結論が出ないまま、初冬の夜は更けていくのです。